後ろ歩きの不思議おじさん

あっちこっちにポケットを一杯もった不思議なおじさんの特技は後ろ向き歩き。その右往左往振りは滑稽で、ちょっぴりもの悲しい。

iPad 買っちゃいました

2016年06月26日 | Weblog

10年前に徳島赴任時に買ったDELLのVISTA
この3,4年は、重くて重くて使いにくいことこの上なし
ウィンウィーンと唸るので喧しくて仕方がない
そしてついにほとんどいうことを聞かなくなった
このパソコンは小妻専用にしてきたのだが
廃用にするとしても、次に何も無しとはいかない
小妻はボランティア業務を続けており時折は文書作成も必要
しかしその頻度もかなり低くなっている
文書やデータ作成は不思議おじさんが引き受けることにして
新たなパソコン購入は見送った
パソコンだと安くても10万円はくだらない
彼女が必要なのはネットへの接続

それならということでWiFi専用のiPadを購入することにした

携帯電話は夫婦二人ともガラケー
いわゆる3円電話(待ち受け専用電話とも言われている)で
料金は二人合わせて200円~500円程度である
電話やメールで不自由を感じたことは一度もない

ただしスマホではないのでLINEはできない

LINEで誰彼とやり取りする気はもともと無い

しかし、先日、息子の結婚式後に
LINEが写真や動画のやり取りに威力を発揮することを知った
LINE自体が、いわばひとつのクラウドになっているらしく
送受信をほとんど無制限に行えるようだ

パソコンのEメール添付では限界がある
写真や動画をクラウドに上げるという手もあるが、
これは送る側にも負担をかけ、互いに手間である

何をいまさら と笑われるかもしれないが
古希のオジサンの知識はこんなものである


桔梗の咲く梅雨の晴れ間 息子夫婦に来てもらった
amazonから今日届くはずだったiPad pro air2
メールを見ると、入荷不可能で受注をキャンセルするとのこと
もう10日も待っているのに!!!!
amazonを信用できなくなった
早速、ヤマダ電機に行って買い求めた
初期設定やメール、プリンター、LINEなどの設定をしてもらった


擬宝珠(きぼし)(斑入り)も梅雨の雨に打たれて艶がある

早速LINEを使ってみた
まあ何とか使えこなせそうだ
(いや これは小妻のものだった(笑)

でもどんなアプリを購入したらよいのか
全く分かっていない
外に持ち出すこともないので、不要なのかもしれないが…

テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

2016年06月23日 | Weblog
まぁ 勲章のようなものか

実ははもう2か月前から痛んでいた
そのうち治るだろう と湿布薬を貼っていた
生活に支障はいが、物を持ってぶら下げたり
手を伸ばして遠く物を取る動作をすると
思わず顔をしかめる痛みが走る

やむを得ず近所の整形外科に行った
病院・クリニック過密地帯に住んでいるのて
病院通いに苦労はしない
医師は診たとたん、
「ハイ、テニス肘です」と宣った
テニスなど、生涯に一度もしたことは無い
なのにこんな病名を頂いた

原因は畑の草抜きにある
草刈ではない
両手で根から引き抜く作業
根から抜かないと次々にまた生えてくるからだ
雑草の根の成分を頭皮に塗りこめたいくらいだ

狭い畝間に座り込み 
右手でも、普段は使わない左手でも抜く
一日に6時間ほど 
それも三日間連続
その時は特に痛みを感じなかったが
暫くするとそいつはやってきた

病名はついているが原因は完全に解明されていないそうだ
肘の付け根を起点とする筋肉の動きを止めるため
1080円の出費でベルトを購入した
あまり効き目はない
さらに皮膚にアレルギーが出て 
もう使用はやめた
痛みと仲良く付き合っている

手取り除草している勲章をもらったと思うことにした


山形は雨が少ないようだが、大阪泉州はもう10日間も水浸しだ
畑に入ると泥捏ね遊びしているようで仕事にならない


完全に失敗したジャガイモの遅めの収穫
息子の結婚式の日程と雨が続いたことなどで収穫時期を逃した
失敗の原因は「過保護」
半焼きのもみ殻、牛糞、油粕、藁などを与え過ぎ
種芋が醗酵して腐ってしまったのだ

それにもかかわらず大きな収穫があった
ミミズがびっくりするくらいたくさん棲んでいた
2年前は干からびた荒地だったので別の土のように変わった
これには満足である 
思わずニタリと笑った


庭の木を少しずつ処分して畑に変えている
今夕の庭の畑からの収穫
トマト2種類、キューり、万願寺唐辛子
朝にはナスビを採って糠漬けにした
我が家の食料自給率はかなり高くなってきた


カボチャやズッキーニ、マクワウリは今のところ順調


カボチャももうこんなに大きくなっている

息子の結婚式、披露宴を無事終えることができた
終わってから、小妻ともども疲れを感じたものだ
そんなに大したこともしていなかったのだが…