らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

シソジュク射撃場

2010年02月07日 | 切削工具等大藪関係・大藪春彦GUN研究・倶楽部
ミラノの近くのビルの3階だかにあった。
18歳以上ならだれでも(基地外とかでなければ)撃てる。
無論、コーアン認可のものである。
「東京都公安委員会指定エア・ライフル新宿射撃場」
開場1971年05月 閉場1999年 不動産やさん経営


2009年12月03日まで空気銃は、空気銃射撃場に貸し銃つーのがあって、誰でも借りて射撃できた。(年齢制限はその射撃場の裁量)

新宿射撃場には、
名銃ファインベルクバウ300Sのスプリング式口径4.5mmがテーブルにクサリで繋がれている
 銃は「西? 独逸製。満点が出る。オリンピックでも使われている」などと説明書きにあった、1980年頃製のようだ。
射程は10m。射座20
試射10発
射撃20発 の都合30発。
時間は30分以内。
たぶん900円。
会員カードがあって、スタンプを押してもらえる。
たしか10回分たまると、1回ただで撃てる。3回くらいはタダで撃ったなあ。

 日本各地の、例えば銃砲店の2階とかボーリング場とかにエア・ライフル射撃場があり、貸し銃してたようだ。


写真は'87年10月、朋友を撮ったもの。
射手の標的が飛んでしまっているが。(撮影C0NTAX T VPS)

写真右の三脚に乗っているのがスポッティングスコ一プ。
これで、標的へのあたり具合を見る。(肉眼では見えない)
写真左に隣(おれ用)の銃と標的が見えている。(黒点圏は直径3センチくらい)

標的の左側が試射用上下2箇所:5発づつ撃つ。
右側が射撃用(サイコロの五の目状×2配列):各2発づつ撃つ。

ボール紙製。
手元でセットし、電動で奥に移動させる。
一つの中心が10点だから、満点が200点。
おれの点数は忘れたが、150点くらいがアベレージだったような気がする。
(定かではない)

引き金はやけに軽い。
初めての人が開けたであろう天井の穴が印象的。

みな黙って撃っている。
カンッ、カンッって、弾丸が標的(正確には標的の金枠)に当たる音しかしない。

射撃がスポーツであると、やったらわかるのだが、
当局の命により、おとりつぶしらしいな。
発身寸の罪つーのの関係だとおもふ。
2021.03.21 追記:フリの貸し銃が禁止なったつーことだな。
「練習資格認定証」有りの教習用の貸し銃制度は現存ス。
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