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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

放射腺DC測定システム No.7 PA-1000測定実務その4:食品測定に係るスタンス

2011年12月13日 | 放射線関係倶楽部
おれの無意識が反乱している。
こんなこと書いていないでコドモと遊べつってるわけだ。

機会損失も甚大である。
(云わないで居たのだが、一項につき12時間はかかっている。
今まで学習含め、1000時間以上だ。
計算すると金額的にも多大なものであり、またおれの体力,健康も損なわれた。
何かせねばつー責任感からであるが、本来「おれの責任」じゃあねえよな。
下手打ったヤツの責任である、あたりまえだが。
責任がなく且つ一銭にもならぬのにやってるのは、
おれの目の前でむざむざと殺されるのが見るに堪えぬからだ。
ソ口ニアス モンクは(ソ口ニアスはモンクの枕詞)、
少なくとも何かを1000時間以上してから云ってくれ)

そこで、年内いっぱいで「男子放射線関係倶楽部」の記事を休止する。

一応、測定はまとめる。

で、理学/理論系のやつが云いそうなことに予め反論する。

おかあさんが心配しているのは、
「これを子に、またはおなかの子のために、喰ってもいいのか」の一点である。
スペクトルピ一クグラフではない(グラフは喰えない)。
「正確な検証」とか「正確な研究」してる間に、コドモ達はヒバクする。

だから迅速のために、手持ちの機器で多少いいかげんでも、
「躊躇無く、あぶないものはハジク」のが、
このような緊急時の意志決定の原則だ。
決定と、その実行を遅らせるのは、最悪な意志決定パターンだ。
ヱダノの誤りはここに尽きる(もうわかったでしょ)。


坂井も云ってる。
「自分の航法のくせからして、どうもラバウルはこの辺(機首から10時半くらいの角度)にあるなとおもったが、
えーいここまで着て30°や45°けちけちするな。
男らしく直角に曲がれとおもって直角(左)に曲がったわけですよ。
それがどんぴしゃり当たった訳です」
解説する。
どんぴしゃりは、往路途中で通った「グリーン礁」。
坂井はこれを航空チャートで見て、記憶していた。
結果的には、上記変針点から見て、ラバウルは左70°位の位置にあった。
もし、角度を浅く(例えば45°)すると、
ラバウルを通り越し更に西に行ってしまう可能性がある。
だから、必ず往路のどこかに到達するようにしたのが「左に直角」の意志決定である。
迷っていると、燃料が切れて死ぬ。
緊急時の意志決定は、後から考えてたとえそれがベストでなかったとしても、
ベターな選択でよいから、迅速に且つ決定的に実行されねばならない。


RADIで「測れないこと」の説明も、すこぶるいいかげんなものだ。
遮蔽せずにBGを一回だけ読み、
60秒移動平均なのに、40秒程度検体にかざして「測れません」つっとる。
(遮蔽実験のPbくらいキレイにしておけ。サビが毒なんだぜ。
そんな、こぎたねえPbは、おれもおすすめしないね。
磨けばピッカピカになるし、元はピカピカだったのに手入れせずだろ。
しかも取っ手も付けねーでさ。
おまえそーゆーときには軍手じゃあなく皮手を使うんだよ。
まったく見ちゃれんねーんだよな。
「ど素人か。ど素人だろ」「I上さん素人に失礼ですよ。素人は皮手使えますから」)

そのくせ、売っている機器では、
遮蔽して、且つ30分測ってやがる。

あなたね、なんでRADIを遮蔽して30分かけて測らんのだ。
でないと「測れない」証明にならぬ。

「測ること」を、自分の手元にとっておきたいのミエミエである。
それは「目の前の人が死んでもよい」つってるのと同義である。
おれには看過できぬし許せぬ。

「測れないおばさん」に反証するためにも、
工学/実験系技術屋のおれは測るし、測れると云うのだ。
コメント
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