朋友の、いわゆる披露宴について写真撮影を依頼さる。
せっかくなので、ストロボ直ばーんは避け、
ディフューザーをつくってやろう。
(当時、ちょうどよいものが市販されておらなんだ)
A4の乳白色のアクリル板を拡散板とし、
ボール紙で4辺をおおい、略四角錐とする。
その頂点付近を、面ファスナーでクリップオンストロボに付けたらよい。
加工には、もちろんカッターを使う。
日曜の晩に、作業開始。
あっという間に刃がすべり、
左手の人差し指のつめを、ほぼ指先が離断するほど切り裂いてしまう。
指を動かすと、先端がぶらぶらが動く。
日曜だし、夜だし、誠に申し訳ないが救急車を自力で呼んだ。
ぴいーぽおーぴいーぽおーぴ
病院から帰って、
「かくかくしかじか」と朋友にメールをする。
すぐに電話がかかってきた。
「おれは、写真を撮ってくれとは頼んだが、指を切ってくれとは頼んでないぞ」
ごもっとも。
せっかくなので、ストロボ直ばーんは避け、
ディフューザーをつくってやろう。
(当時、ちょうどよいものが市販されておらなんだ)
A4の乳白色のアクリル板を拡散板とし、
ボール紙で4辺をおおい、略四角錐とする。
その頂点付近を、面ファスナーでクリップオンストロボに付けたらよい。
加工には、もちろんカッターを使う。
日曜の晩に、作業開始。
あっという間に刃がすべり、
左手の人差し指のつめを、ほぼ指先が離断するほど切り裂いてしまう。
指を動かすと、先端がぶらぶらが動く。
日曜だし、夜だし、誠に申し訳ないが救急車を自力で呼んだ。
ぴいーぽおーぴいーぽおーぴ
病院から帰って、
「かくかくしかじか」と朋友にメールをする。
すぐに電話がかかってきた。
「おれは、写真を撮ってくれとは頼んだが、指を切ってくれとは頼んでないぞ」
ごもっとも。