昼間、競技用自転車でいなか道を走行中に、
照明のないトンネルに入ると、
バーティゴ にはいる。
車体は直立し、直進しているにもかかわらず、
どうしても
「 今、右に傾いて走っている 」
としか思えないのだ。
一瞬 「 うわっ 」 とする。
トンネルは直線だから、
出口のみを目標にして、
感覚的には 「 右に傾いたままで 」 走るのだ。
自らの平衡感覚に従って、車体を左に傾けたなら、
その瞬間、壁面に激突し落車だ。
初めは 「 俺だけかな 」 と思っていたのだが、
どうやら、みんながなるらしい。
トンネルを出るとすぐおさまるし、
照明の十分なトンネルでは、決しておきない。
また、ごく低速でならおこらないのかもしれない。
目の暗順応に関係するのかもしれんな。
照明のないトンネルに入ると、
バーティゴ にはいる。
車体は直立し、直進しているにもかかわらず、
どうしても
「 今、右に傾いて走っている 」
としか思えないのだ。
一瞬 「 うわっ 」 とする。
トンネルは直線だから、
出口のみを目標にして、
感覚的には 「 右に傾いたままで 」 走るのだ。
自らの平衡感覚に従って、車体を左に傾けたなら、
その瞬間、壁面に激突し落車だ。
初めは 「 俺だけかな 」 と思っていたのだが、
どうやら、みんながなるらしい。
トンネルを出るとすぐおさまるし、
照明の十分なトンネルでは、決しておきない。
また、ごく低速でならおこらないのかもしれない。
目の暗順応に関係するのかもしれんな。