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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

コドモのようなもの

2010年12月04日 | 学術・芸術
仕事の製品等が
「コドモのようなもの」と呼ばれることがある。

そんな莫迦なとおもっていたが、根拠が薄弱であったところ、
やはり反論すべしとの心証を持つに至った。

仕事の製品等は、おれの主に前頭葉の思考のシワザである。
前頭葉を含む脳は両親の遺伝子それぞれにより構成されている。
しかしそこに流れる信号等は後天的獲得形質である。
また思考とは脳内の信号等のことである。
したがって仕事の製品等はおれの後天的獲得形質乃至その結果である。

しかるに、コドモの構成はおれの遺伝子の1/2によってなされるが、
それはおれの思考つまり前頭葉に流れる信号等とは特段の関係を持たない。
その活動も、当然におれの後天的獲得形質とは無関係である。
更に後天的獲得形質は遺伝しない。
したがってコドモはおれの後天的獲得形質乃至その結果ではない。
(当たり前すぎて、書いててばからしくなってきた)

してみれば、仕事の製品等とコドモとの属性はまったく異なるものであって、
両者を同一視するのは失当であると思慮する。


あっ、
「後天的獲得形質」と、「時間的にいうと後天的に獲得したもの」の混同かな。
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上底足す

2010年11月26日 | 学術・芸術
「上底足す下底かける高さ」
までは比較的にスムーズだったが、
割る2が出のに30分。
しかも意味がわかっていなかった。

(上底足す下底)かける高さ/2=台形の面積
と教えるが、台形は平行四辺形の上位の概念だし、
結局長方形も正方形も、この式でおkなんだよね。
めんどくさいから、こんなことしないけど。

なんの役に立つかというと、まあそーゆーこともあるさ。

小4のときに、面積の単位を習った際、
「あっ2回かけるから cm*cm なんだっ! (2乗のことな)」と叫んだ某君に対して、
「キミはすばらしい」と云えなかったタカヤナギ先生は、
単位の決め方がわかっていなかったのだろう。
中学になって、某君がまったく正しいと理解できたのだ。
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このはしわたるべからず

2010年09月16日 | 学術・芸術
 (原小坊主判断)

 本カンバンは、「このはしわたるべからず」のひらがなよりなり、「端」の意を認識させる「はし」と、「渡る」の意を認識させる「わたる」の文字を、普通に用いられる方法で「このはしわたるべからず」と縦書き一段に書してなるところ、全体として「この端渡るべからず」の意を認識させることから、これを道路上の橋梁のたもとに設置するときは、「その橋梁の端部に危険が存在し、中央部は安全であり通行が可能である」ことを認識させるカンバンといわねばならない。
 したがって、本カンバンは、当該橋梁の通行を許可するものである。



 【判断】

 本カンバンは構成中の「はし」の文字は、「橋」または「端」を意味し、また、「わたる」の文字は、「渡る」または「亘る」を意味することから、全体として「この橋を渡るな」程の意味合い、及び「この端を渡るな」程の意味合い、及び「この端を亘るな」程の意味合い、それぞれを暗示させる。
 しかるに、本カンバンが設置されているのは「橋梁のたもと」であることから、原小坊主判断説示のごとき意味合いを直ちに認識させるものとは言い難いというのが相当である。
 そうとすれば、簡易迅速を尊ぶ道路交通の場においては、本カンバンに接する往来者は、その構成中の「はし」の文字部分に着目し「橋」を意味し、また「わたる」の文字部分に着目し「渡る」を意味して、全体として「この橋梁を渡るな」との意味、つまり「この橋梁の通行を禁止する」との意味であるとみるのが相当であり、また通行の可否についての識別標識として機能し得るものというべきである。
 してみれば、本カンバンは、「この橋梁の端部に危険が存在し、中央部は安全であり通行が可能である」を表すものとして認識され得るものではなく、全体をもって、「この橋梁を渡るな」との通行の禁止を表したものとして認識されるとみるのが相当であって、これを橋梁のたもとに使用すると、通行の禁止の識別標識としての機能を十分に果し得るものであり、また、これを道路ないし橋梁のいずれに使用しても、通行の可否について誤認を生ずるおそれもないものである。
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40%

2010年09月06日 | 学術・芸術
逆だ。

空技廠・空力研究班「星型発動機ノ抵抗少ナキ装備法」によれば、
「機体全長の40%位置を最も太くし」だから、
当然にいちばん太いところが風防≒操縦士の目となるのだ。

手元の図で二一型の寸法を見る。
全長9695mm(スピンナ含む)
プロペラ中心から機体後端まで9158mm
プロペラ中心から最大太みの箇所(6番)操縦者の目の位置まで3768mm

41.11%か。

プロペラ中心からカウリング前端までの寸法が不明だが、
略図面から寸法をとると約130mm。
するとカウリング前端から機体後端まで9028mm
カウリング前端から6番位置まで3638mm。
40.29%だ。
ぴったり。

だから前記装備法を実施して作図すれば、
自動的に視界不良となり、
また、うまい具合に重心位置付近、発動機と操縦席との間が空くから、
そこに大きな胴体内燃料タンク(及び水メタノールタンク)を配置したのだ。
(1~3番までの空間長さ610mmが空く)

ふーむ。
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透視図

2010年09月05日 | 学術・芸術
どこかにJ2の透視図があったはずなんだがなー。

おう、
見つけた、二一型のやつ。

あーあ。
胴体内燃料タンク410立が、重心位置にわだかまっているのか。
発動機の後ろで弾除けにはなろうが、
だからといって操縦席を後ろにずらすかな。
正面からの攻撃に対してであれば、操縦席の真後ろでも同じことだろ。
(搭載量によって重心位置が変わるのがいやだったと思われる)
背面からの攻撃にもつおいゾ、つーリクツは、
搭乗員を弾除けにしているので失当。
翼内タンクはごく小さく90立×2。
撃たれ強くしたところだな。
操縦桿がおおむね増漕の後端にある。

頭が重いので、過給器が胴体にめり込んだ感じ。
排気管直後から翼がはじまっていて、なんやかやごちゃごちゃと叩き込んである。


そこいくと、A6は小さな胴体内燃料タンクがあるが(M2,145立)、
総じてコンパクトにまとまっている。
操縦桿がおおむね増漕の中央、おそらく重心位置に近いところにある。

M6cの図もある。
こうなるといじりすぎでめちゃくちゃになっているけれどね。
基本配置は当然に同じだ。


まあ、適切な発動機がなかった時点で、ダメポなんだね。
とっととA7にかかるべきだった。
それとて発動機がだめだめなので、結局できなかったか。


これぞ吾等の おおJ2だぁー
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J2

2010年09月03日 | 学術・芸術
いわゆる正面から見て、
機首を絞り込みペラ効率を上げたいのはわかるが、
だからといって、ペラシャフトを500mm延長つーのはいかがなものか。
発動機屋は何も云わなかったの。
(前後列のクランク位相を変更したらびーびーだのごつごつだの止まったのだが、もはや手遅れ)

強制冷却扇の増速歯車や扇そのものの損失もばかにならんのでは。
こーゆーの壊れるモトでもあるし。

降着装置に実績のない電動を使うのにも賛成できないし、
艤装等いちいち専用設計なんだよな。
物資がないからハジマタのに、汎用のでつくるべきだ。

なんだかんだで、できあがりが遅れた上、
稼働率30%以下ではね。

視界だが、運転できないヒトの設計がみえみえだ。
美国では、中のヒト軽飛行機の免許は持っていて、
操縦がどーゆーものかは、わかっていた由。
上記500mm延長にともない、操縦席が後方に移動せざるを得ず(たぶん)、
主翼の後縁より後方に操縦者の目がある。
零式では主翼中央付近だ。
自ら運転し視界の重要性を認識していれば、
たとえば試作のときに、ひん曲がりガラスを使うはず無し。
500mm延長しなかったかもね。
(当時、自動車ですら運転したことなかったりして)
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急きょ

2010年08月20日 | 学術・芸術
「急きょ電車を止める場合にはこのボタンを押してください」

   私案 ↓(わたくしのあん)

「急いで電車を…」
乃至
「すぐに電車を…」
 で、いいんじゃねかな
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くじらはさかな

2010年08月09日 | 学術・芸術
あきらめました あなたのことは
もう教示もできない
あなたの脳に何がゐても
気にするだけ かなしい

くじらはさかな いわしやさばや
ましてや まぐろなどと同類
あなたの望む素直な分類には
はじめから かなわない

海原を亘るものに
脊椎動物は多々あるけれど
くじらはさかな ひとりで海を
ゆくのがお似合い
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なぜか変換できない

2010年07月21日 | 学術・芸術
「ねえ、パソコンまたこわれたよ」
「なにが、なにやったんだ」
「さっきから、へんかんができない」
「なんの? これしき乃至そうだよ」
「なに云ってんの。早く見てよ忙しいんだから」
「どれだよ」
「これ『ふいいんき』が出ないんだけど。不意陰気になっちゃうでしょ」
「あー、それね。この熟語は登録されていないので有名だから。
 『ふいいんき(←なぜか変換できない)』って書くのが一般的だな」
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象形文字

2010年01月25日 | 学術・芸術
えらい先生が、
よってたかって古代ピラミッド内の象形文字を解読したら、

「今の若いもんは、どーしたこーした」

と書いてあったそうな。
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