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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

夏が来る!

2016年06月25日 | 身辺
1987年(推定)

下モ田市 田午 民宿※○
入江の牛後7時30分頃

「夕飯食い終わったけどよー、あいつ何時に来るんだっけ」
「下モ田駅着の最終だから、えと2330時ぢやあねえか」
「うそでえ」
「まだ4時間あるぢゃんか。どーしたらいいのだ」
「ちゃぶ台を2人の間にたててよぉ。
 無線しながら、てびれ見てれば、4時間くらいすぐ経っちゃうぜ」
「おまえ、頭いいナ(笑)」

参考文献←かわいいなあ ※音出ますよ
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夏の廣角

2015年08月15日 | 身辺







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2015年03月08日 | 身辺
夕刻、潜り戸を通って製造直売の行商人が来た。
箒を一本持っている。
座敷の際に座り
「これで仕舞だから安くしておく」と云う。
見ると、なかなかの出来だ。

価格交渉の結果、なにがしで購入。
で、行商人は本日の商いが終了した。

奥の座敷でじいさんが食前にちびちびやっていた。
「旦那さんがやってるのを見たら飲みたくなっちゃったよ。金は払うから飲ましてくれないかね」
たしか200円位払ったかな。

「あらまあ、こんなにいただいて」などと云いつつ、
ありあわせで酒肴の用意をする。

「んぐんぐんぐ、ああうめえなあ」

刻限になり家人がちゃぶ台につく。
行商人にも酒だけつーわけにもいかないのでご飯と菜と汁を出す。
なんやかや世間話をしつつ夕餉を共にした。

上野へ出て田舎へ帰るとか。
「ごちそうさん」
「気を付けて」


件の箒はいいものであり、以後十数年に亘り家内を清掃しつづけた。
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おいらのなつやすみ、またはトンビにトマト。

2014年08月14日 | 身辺




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ゆき

2014年02月15日 | 身辺

むかしむかしのおはなしでございます。
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ばばあの旅

2013年06月10日 | 身辺












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セコハン

2013年02月10日 | 身辺
「高いヱレキギターを買うから付き合え」
「おう。で、それなんだ」
「下取りに出そうかとおもって」
「そうだな。高いの買うんだからいくらかイロもつくだろ」
「ところがだな。このピックアップ、ほら2つ付いてるだろ。前のほうのコイルが断線してんだよ」
「ぢやあダメじゃん」
「自分で巻いてみた」
「見せろ。ありやー。なんだこれ!! もろバレだろ」
「でもウチのアンプでやったら音出たから」

「高いヱレキギターを月賦で買うので、知人から譲られたこれを下にとってください」
「はいはい、いらっしやいまし。これでげすね。ようがす1マソ付けましょう」
「 ( ̄ー ̄)ニヤ 」
「念のために音だしてみますね」
「 Σ(°д°lll)ガーン 」
「あれー。音おかしいですね。ちょっと下で見てきます。見てきました。これ前のヒトが自分で直したみたいです。えー1マソというわけにもいきませんので。えー8千円でどうでせう」
「売りますうります」

「あぶないところだったな」
「かろうじて音が出るから値が付いたんだよね」
「ウチのアンプだと案外音出たんだけどな。入力インピーダンスが高いのか??」

「あのさあ。売ったギターあったろ」
「手巻きコイルのか」
「あれよお。今日見に行ったら売ってんだぜ」
「そりゃ売るだろ商売だもん」
「『前の音が少しおかしい』つって書いてあってさ。1マソ8千円だって」
「買うヤツが悪いな」


教訓:
セコハンは内部までよく見てから買わないといけない
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住み心地

2013年02月06日 | 身辺
おへやである。
「おれの」おへやだ。

住み心地であるが、うーんマンダム。
実に快適。

第一に明るい。
屏風が白だからな。

第二に暖かい。
PCの背面排気を冬場は机の下に引き込んでいるのだが、
この熱と、足下のホットマット(40W)、及び適宜ハゲロンヒータ350W*2を一本出力で使用する。
部屋そのもののヱアコンは、おへやの対角にあり暖房がそもそも効きにくいのだが、
その暖気を遮断するのでもっと寒いかなあとおもつていたの。
そしたら、ヱアコン暖気よりも、たぶん黒体放射で部屋の外に逃げる分が大きかったようだ。
この輻射熱を反射し、局部的に温暖イヒしているとおもわれる(屏風を展開するとすぐに暖かいからね)。

第三に、このやふなものがあると「あのよろしいでせうか」つー感じになるもので、
人当たりがよろしくなった。
それがため、鷹揚な気分に浸れる。

実によろしい。

危惧しとるのは「夏場が想定より熱いのではないか」の点のみ。
PC背面排気を屏風の外に向けるので、これがどこまで効果を現すかがキモですな。
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おへや

2013年01月25日 | 身辺
あつと気づけば「おれのへや」が無ひ。

先住者は座敷を持つ。
同居人は、身に一人の妹がゐて年下なのだが嫁に行つたこの者の部屋を自分の部屋と勝手に決めてゐて、
こうなると既得権であり、もはや口出しできぬ状態である。
同居人はそーゆーふいんきを醸し出してゐるし、第一おれの好まぬ造作になつておる。

寝床は共用であつて、まあ本来はおれのへやだつたのだが、
現在は巨大な寝台と巨大なスピーカーに占領されていて、お部屋の体を呈していない。

もはや読書だの学習だのが自由に行へる条件ではなひのだ。

では、愚痴を云へば済むかと云ふと、無論済まぬ。
暗ひと不平を云ふよりも進んで明かりを点けませう。

事務所兼設計室兼執務室がある。
ここを確保したらよさそふなものだが、所謂ワンルーム形式であつて共用な上、
動線にもなつてゐるから、つまりは通路の脇で思索せねばならん。

かと云つて仕切つてしまふと、通常の仕事に支障を来す。

うーむ。

ふと、病院などにある「上部分が網網になつたカーテン」を想起した。
ありや不思議なものであり、
声なぞ筒抜けなのだが、暗黙に「見えず聞こえず」ということになつているだろ。
この手を使おう。

しかしいちいちレールを天井に付けるのも億劫だしな。
こーゆーのは、事務用品の型録にあるはずだ。

あつた。
事務所の一角に来客用の簡易応接装置を設へるための、隔壁とか衝立,屏風のたぐひ。
通常業務時に、隔壁は撤去が面倒であるし、衝立も置くところが無い。
衝立だと雀を描く楽しみがあるのだがね。

自立型屏風がよからふ。
平時には畳んでおけば場所を取らぬし、お部屋にするときには展開したらいのだ。
高さが若干足りんのだが、この手の簡易応接装置用器具は、座ると見えず立つと見える高さに設計してあるやふだ。
座敷の衝立もさう云へばさうだな。
高さが低ひことと、布一枚故空調も基本的には妨げぬ。
冬場は足下の電気ストーブを併用したらよひし、夏場おれは湿度を好まぬだけで温度は比較的気にしていない。

色は白にする。
気分も輝度も明るいし、大物撮影時の補助反射板程度には利用可能であらふ。

かくして、おへやが出来た。

面白ひもので、自立型屏風を展開しただけで家人が中のおれに声を掛けるとき遠慮がちになる。
「今ちよつとよろしいでせふか」といふやふに。

やれやれ。
お外がまつたく見へぬのが欠点だがね。
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夜の電線

2013年01月16日 | 身辺
地中イヒとやらでもう見られなくなるんだよな。

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