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アンティークミルをご紹介します sp1-042

商品番号:sp1-042


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

昨日店頭にてご成約をしていただきました。M様ありがとうございました。ちなみにM氏はスポングミル3台目の購入となる常連様です。

分解掃除をして磨き組み上げましたので、外装を写真にてご案内いたします。



正面からご覧下さい


横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


上からご覧下さい


豆を入れるホッパーになります。ここにはロゴラベルが貼られているのですが、剥がした後がスジとして傷になっています


ハンドルを固定するねじには傷や痛みはありません


天板に固定するための土台はきれいなほうで、クランプとの接合部位に亀裂はありません


こちらが天板に固定するためのクランプです。曲がりはありません。


土台とクランプの接合部分の裏側です


下からご覧下さい、隙間から見えるのは内歯です。ここから粉が出てきます


クランプを含めて下からご覧下さい


組み上げる前の部品や内部の状態をご覧下さい



分解した部品の構成です


ねじ部品です


内歯になります


一部に磨耗が見受けられます


内歯の裏側です。中心のところの磨耗はありません


外歯になります、磨耗はそれほどありません。


外歯の表側です


ホッパーの裏側です


本体の内側です


四角いプレートには磨耗があります。内歯の裏側の中心部分が接します。


本体の裏側です


ハンドルを横からご覧下さい


上からもご覧下さい。曲がりはありません。


グリップは赤いベークライトになります


数箇所に傷があります


商品番号:sp1-042 ¥22.900- sold out


スポングミル No.1


本体つや有、汚れも有


重量:1.9kg


世の中に存在しているスポングミルの中では状態が良いほうにはなりますが、全体的に見て汚れは目立ちます。出来る限り磨きを入れましたが、塗装に影響が出ない程度にしておりますので細かな部分は汚れが残っています。この状態も50年ほどの時間が持たされた風合いとしてみて頂ければと思います。歯の磨耗が内歯の外周の一部分に見受けられていますが普通にお使いになる状況では問題はございません。外装の程度具合と内歯の磨耗やグリップの傷を基にして低めの価格に設定しております。お手頃なスポングミルにご興味がある方におすすめ致します。


ご注文、お問い合わせはホームページから商品番号を明記してお願いします


アンティークミルの写真サイトを作りました。ご覧頂ければ幸です。










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