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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルのご紹介 wbped-011
商品番号:wbped-011
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありましたが、本日はPeDe DIENES社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き組み上げましたので外装を写真にてご案内いたします。
正面からご覧下さい
横からご覧下さい
後ろからご覧下さい
上からご覧下さい
ハンドルのつまみは木材から出来ています
ハンドルは曲線を描いていますがこれは初期モデルと推察しています
豆を入れるホッパーですが、フードを回転して入れます
ロゴラベルは金属のプレートから出来ていますが、これも初期モデルと推察する材料です
粉を受ける引き出しです
下からご覧下さい
組み上げる前の部品や内部の状態をご案内致します
分解した部品構成です
金物部品です
内歯になります
内歯の裏側です
外歯になります
外歯の裏側です
歯を構成する部品ですが、ボールベアリングが使われています
ボールベアリングを入れてシリコングリスを付けておきます
歯の部品を本体に組み付けるときのネジにはワッシャーを入れておきます
引き出しを引き抜くと中にレバーが見えます、粉の調節する部位です
歯を固定する本体の上板です
歯を固定する土台は厚い板です
上板ですが裏からご覧下さい
上板のフードを固定する前の状態です、豆が入る部分です
本体を上からご覧下さい
このミルに関してですが、装飾用に金属の部品が使われています
この部分は分解していません
引き出しを入れるところです
引き出し固定のためのバネ部品です
バネ部分を上からご覧下さい
引き出しを見ていただきます
きれいな木目です
引き出しを上からご覧下さい
横からご覧下さい
裏からもご覧下さい
粉を出しやすいように加工されています
フードを固定するネジはマイナスが使われていた時代です
四本の内一本のネジですが、分解時に硬くて頭がつぶれてしまいました。
一本のネジだけはプラスに変更しました
商品番号:wbped-011 ¥31.950- sold out
PeDe DIENES Solida
寸法:155(200)x155(220)mm
高さ:127(235)mm
重量:1100g
PeDe DIENES社は1960年代にはザッセンハウスと吸収合併となり姿を消しています。このメーカーはザッセンハウスの歯を開発していた会社でございますので、今となってはザッセンハウスよりも貴重な存在であると考えています。手挽きミル全盛期には、いろいろな形や装飾を施されている物を作っておりました。このSOLIDAと言うモデルは、見事なまでの木目の良い仕上がりを作り上げていると感じます。僕のコレクションの中でもこのようなモデルは唯一つしかありません。ご興味がある方はいかがでしょうか。
このミルに関しましては、ご予約をしていただきましたので只今は商談中となります。ご成約に至らなかった場合は一般販売を始めます。
8/18日:ご成約をして頂きました
ご注文はホームページからお願いします
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