10月の産地ご紹介豆

Tanzania

「キリマンジャロ・モシ・ＡＡ」～フェアートレード商品

産地：キリマンジャロ山麓、モシ地域
生産者：KNCU（キリマンジャロ先住民生産者協同組合）

コーヒー：アラビカ種、水洗加工方式

内容：フェアトレード


67の単協、65,000人の組合員により構成されるコーヒー生産者組合です。現在有機栽培への転換を積極的に進めており、2007年には、約1100名の組合員が有機栽培のグループ認証（IMO）を取得しました。キリマンジャロ山麗では、コーヒーは小規模な生産者によりバナナをシェードツリーとして他の作物との混植で栽培されることが多く、KNCUは組合員の手により収穫から乾燥まで丁寧に加工されたコーヒー・パーチメントを集荷・脱穀・選別して輸出しています。

イギリスのフェアトレード団体TWINとの提携で1996年より輸入しています。

店長感想

浅炒り～するっとした感触で後味は爽やかになります。僕は浅炒りの豆は粗挽きにして淹れますので酸味は程よく感じる程度ですが、口の中に余韻がいつまでもある感じで旨みのある酸味と感じました。

強中炒り～焼き上がりの豆をキャニスターへ保存し、その後蓋を開けると芳醇な香りがあります。しっとり落ち着いたコク、甘酸っぱさが残る後味は余韻が口の中に広がります。

コルドバのホームページはこちら

http://cordobacoffee.com