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アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

OSHOバグワンの異性を愛す、犬猫を愛す

2025-04-06 03:46:12 | 覚醒のアーキテクチャー

◎OSHOバグワンが飼い犬の本音を聞く

 

OSHOバグワンの“ヨガ: アルファとオメガ、第 9 巻第5章 ” エゴの最後の攻撃”の説明。

 

※超能力、霊能力を得た時こそ、あなたに対するエゴの最後の攻撃。

※束縛の種は執着。そして解放の種は愛。

※OSHOバグワンが聞いた飼い犬の本音は、なにか男社会の処世術の香りがする。

※異性への愛着、犬への愛着、猫への愛着、モノへの愛着、霊能力への愛着、超能力への愛着などすべて捨てられねばカイヴァリヤはない。

 

第 9 巻第5章 ” エゴの最後の攻撃”の冒頭のヨーガスートラの経文。

『これらの力にさえ執着しないことによって、束縛の種は破壊されます。

そして、カイヴァリヤ、すなわち解放が続きます。

様々な次元を司る超自然的な存在からの誘いに対して、いかなる執着や誇りも避けるべきです。

なぜなら、それは悪の復活の可能性をもたらすからです。

タッド・ヴァイラーギャタピトシュ・ビクシャイェ・カイヴァリヤム。

これらの力にさえ執着しないことによって、束縛の種は破壊されます。

そして、カイヴァリヤ、すなわち解放が続きます。』

※TAD VAIRAGYATAPITOSH BIKSHAYE KAIVALYAM.(それゆえに、離欲と苦行によって、解脱が得られる)

  

上掲書から仮訳。

『(仮訳)

1.「これらの力にさえ無執着になることによって…」 そして、究極の無執着は、あなたがいくつかの奇跡、シッディ、力を獲得したとき、物事ができるとき、つまり奇跡的なこと、信じられないことができるときに起こります。彼らに執着すれば、遅かれ早かれまた元の世界に戻ってくるでしょう。気をつけてください。それはあなたに対するエゴの最後の攻撃です。

2.犬を愛するのはとても簡単ですが、猫を愛するのは少し難しいです。だから男性は女性のことを「猫」と呼ぶのです。猫は犬よりも予測しにくく、犬よりも賢く、独自の心を持っています。犬を蹴っても、またやって来ます。猫を蹴ると、猫は二度と来なくなります。終了した。いつでも離婚の準備はできています。

人は動物に恋をします。なんて残念なことでしょう。私は動物を愛してはいけないと言っているのではありません。人間の代わりにするなと言っているのです。人間を深く愛して、その愛が溢れ出て動物にも届くようにすべきです。そしたら全然違いますよ。そして木々にも届きます。そしたら全然違いますよ。岩にも、溢れ続けるから。無限の愛の源、誰もあなたの愛を抑えることはできません。溢れて、溢れて、溢れ続けます。そしてそれは動物にまで及びます。そうすれば、それはまったく異なる品質になります。  

しかし、人間との扉は閉ざされており、愛する人を見つけなければなりません。そうでないと非常にイライラし、関係が必要です。それから犬や猫と関わることになります。  犬も人間であり、猫も人間であるため、それでも満足できない場合があります。  

3.人々はまた、独自のイデオロギー、独自の考えを持っており、自分たちのことをやりたいと考えています。あなたの欲望を叶えてくれる犬はいません。犬を散歩させているときに、あなたはその犬を飼い慣らした、自分がその犬を所有している、と考えるかもしれません。

犬にどう思うか決して尋ねませんでした。彼はあなたを憑依していると思っていて、この男を飼い慣らしているのです。犬同士が話しているのを聞いたことがあります。

 

4.動物を愛することさえ困難になると、人は家、車、自転車などの物を愛するようになります。そして、彼らはこれらのことについてあまりにもロマンチックになりすぎます。これは人間の意識の劣化です。

5.パタンジャリが話している、スピリチュアルな力があなたに起こる瞬間がやって来ます。覚えておいてください、それらに執着しないでください。それらは本当に美しく、とても充実しているからです。あなたはそれらを所有したいと思っています。多くの人がヨガに興味を持つようになったのは、ヨガのためでも、カイヴァリヤや解放のためでもなく、ただ単にヴィブーティスやシッディのためです。彼らはヨガを学び、マスターズに通い、奇跡を起こしたいと思っています。「これらの力にさえ執着しないことによって、束縛の種は破壊されます。」これが再び束縛に陥る可能性のある最後の可能性です。これを越えることができれば、種は燃やされます。

※ヴィブーティスやシッディ:超能力、霊能力、超自然的力。

「その後、カイヴァリヤが続きます」 -- その後、解放が続きます。そのとき、あなたは完全に自由です――自由、絶対の自由――何にも執着せず、愛に満ち、存在全体に愛を注ぎます……存在と自分自身への祝福、祝福です。  しかし、各ステップで注意を払う必要があります。心は狡猾です。』

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (Unknown)
2025-04-06 08:04:15
自分のPC環境の視力の問題かもしれませんが、この背景に黒字はちょっと読みづらい気がします。内容と関係なくてすみません。
返信する
白文字 (湖南)
2025-04-07 13:06:01
>Unknown さんへ
>自分のPC環境の視力の問題かもしれませんが、この背景に黒字はちょっと読みづらい気... への返信

ご指摘ありがとうございます。このブログは、昔から青地白文字で、今も変えていません。Htmlコードを見ましたが、白文字です。
私は、WINDOWS11 EDGEで見てますが、白文字で、CROMEでも白文字でした。

なお直接のご回答にはなりませんが、最近青地白文字のWORDファイルを、ADOBE ACROBATでpdf変換したら、黒字になったので、変だと思うことはありました。
ご参考までにGeminiの回答を上げます。
『EdgeでHTMLで白字指定しているにもかかわらず、一部の読者に紺色地で黒字に見えてしまうとのこと、考えられる原因と対応策をいくつかご提案します。
読者側の環境に依存する可能性が高いです。以下の点について読者に確認してもらうよう促してみてください。
読者に確認してもらうこと:
1. Edgeのハイコントラスト設定:
o 上記で説明した手順で、Windowsのハイコントラスト設定が有効になっていないか確認してもらいます。有効になっている場合はオフにしてもらいます。
2. Edgeのテーマまたは拡張機能:
o Edgeのテーマを「既定」に戻してもらい、インストールしている拡張機能を一つずつ無効化して、表示が変わるか確認してもらいます。特に、以下のような拡張機能が影響している可能性があります。
 ダークモードやコントラスト調整系の拡張機能
 CSSをインジェクトする拡張機能
 ユーザー補助系の拡張機能
3. Edgeのユーザー補助設定:
o Edgeの設定の「ユーザー補助」項目を確認してもらい、「ハイコントラスト」関連の設定や、テキストの色や背景色を変更する設定が有効になっていないか確認してもらいます。
4. Windowsの色の設定:
o Windowsの「個人用設定」の「色」設定で、ハイコントラストテーマが選択されていないか、またはカスタム設定で意図しない配色になっていないか確認してもらいます。
5. Webサイト固有の問題ではないか:
o 他のWebサイト(例えば、Googleの検索結果など)でも同様に白字が黒く表示されるか確認してもらいます。もし特定のWebサイトでのみ発生する場合は、そのサイトのCSSが何らかの影響を受けている可能性があります。
6. Edgeのバージョン:
o Edgeのバージョン情報を確認してもらい(edge://settings/help)、最新の状態になっているか確認してもらいます。もし古いバージョンの場合は、アップデートを試してもらいます。
7. PCの再起動:
o PCを再起動することで、一時的な表示の不具合が解消されることがあります。
制作者側でできること(根本的な解決にはなりにくいですが、影響を軽減する試みです):
1. CSSの記述を確認:
o CSSで文字色を白に指定している箇所 (color: #fff; や color: white;) に間違いがないか確認します。
o 親要素や上位の要素で意図せず文字色を上書きするようなCSSが記述されていないか確認します。
o CSSの優先順位 (!important の使用は極力避けるべきですが、一時的な確認として試すこともできます) を確認します。
2. JavaScriptによる動的な色変更の確認:
o JavaScriptで動的に文字色を変更している場合、その処理に誤りがないか確認します。
3. 代替色の検討:
o 完全に白ではなく、オフホワイトのような、ハイコントラスト設定の影響を受けにくい色を検討するのも一つの手段です。ただし、デザインの意図が変わってしまう可能性があります。
4. ユーザーへの注意喚起:
o Webサイト上で、ハイコントラスト設定やEdgeのテーマ設定によっては意図した色で表示されない可能性がある旨を注意喚起する情報を掲載することも考えられます。
重要な注意点:
• Web制作者側で、すべてのユーザーの環境における表示を完全にコントロールすることは非常に困難です。OSやブラウザのユーザー補助機能は、視覚障碍のある方などにとって重要な機能であり、Webサイト側がそれを完全に無視するような実装は避けるべきです。
• 根本的な解決は、問題が発生している読者側の環境設定に依存することがほとんどです。
まずは読者に上記の確認を促し、状況を詳しく把握することが重要です。その上で、考えられる原因に対する対処法を試してもらうようサポートしてください。
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