や道路地図帳を見る機会が減っています。ナビやネットで済むから。で、ネットはmapionとかいろいろありますが、どれも同じではなく、それぞれ特徴が微妙に違います。たいてい隅っこにZENRINとあるので、元データは同じなのかもしれませんが。あと空からの写真に切り替えられるのも大体共通しています。
この空中写真でちょっと面白いと思ったのはgoo 地図。特に昭和22年と38年の航空写真に切り替えることができて、これが俄然面白い。残念なことに京都や大阪や横浜はなく、東京23区だけのようですが。昭和22年は焼け野原で国力どん底なので、誰が撮影したかと言えば誰もがそう思うでしょうが、米軍が行ったものです。38年は東京オリンピック前年で、これはもしかすると米軍でなく日本が撮影したのかもしれません。誰か知っていないかな。
現在のgoogle earthなんかと比べると、昭和22年の写真はだいぶ違います。特に道路が。38年のは結構道路網や鉄道の現在形が出来ていたんだなということがわかります。ただし首都高や中・大規模ビル群はまだですね。
また明治時代の地図も相当興味深いですね。ただここまで古いと、大きな公的施設以外は今とだいぶ違うので、少し寂しい感じもします。やはり焼け野原からドサクサで変わってしまったのでしょうか。戦争とはそんなところにも不連続性をもたらすのですね。
この空中写真でちょっと面白いと思ったのはgoo 地図。特に昭和22年と38年の航空写真に切り替えることができて、これが俄然面白い。残念なことに京都や大阪や横浜はなく、東京23区だけのようですが。昭和22年は焼け野原で国力どん底なので、誰が撮影したかと言えば誰もがそう思うでしょうが、米軍が行ったものです。38年は東京オリンピック前年で、これはもしかすると米軍でなく日本が撮影したのかもしれません。誰か知っていないかな。
現在のgoogle earthなんかと比べると、昭和22年の写真はだいぶ違います。特に道路が。38年のは結構道路網や鉄道の現在形が出来ていたんだなということがわかります。ただし首都高や中・大規模ビル群はまだですね。
また明治時代の地図も相当興味深いですね。ただここまで古いと、大きな公的施設以外は今とだいぶ違うので、少し寂しい感じもします。やはり焼け野原からドサクサで変わってしまったのでしょうか。戦争とはそんなところにも不連続性をもたらすのですね。