の訃報がありました。日本経済新聞と朝日新聞を挙げておきます。8月15日、享年100才。
もちろんショパン楽譜の決定版と言われているナショナル・エディションの編集責任者です。自らショパンの演奏の録音を残していたり、遺作の補遺を行って録音したりしています。
彼についてはもう少し述べたいのですが、ちょっとフランス・ブリュッヘンのことを書いていて今は時間がないのでこのくらいにしておきます。一点、ショパンの楽譜については2006年の拙ブログ記事と2002年の詠里庵「風雅異端帳」の記事をご参照ください。
もちろんショパン楽譜の決定版と言われているナショナル・エディションの編集責任者です。自らショパンの演奏の録音を残していたり、遺作の補遺を行って録音したりしています。
彼についてはもう少し述べたいのですが、ちょっとフランス・ブリュッヘンのことを書いていて今は時間がないのでこのくらいにしておきます。一点、ショパンの楽譜については2006年の拙ブログ記事と2002年の詠里庵「風雅異端帳」の記事をご参照ください。
フランツ・ハイルナーと申します。
エキエルさんって、ご存命でしたのですね!
痛ましい訃報に、
お悔やみ申し上げます。
さて、タイトルの件なのですが、
以前のフーガイ短調にて、
「広い音域を持ちながら、
どこか小心な旋律」を探している、
と仰っていたのを拝見しまして、
ベートーベンの、おなじみ!
「月光」第3楽章は
どうよU+203C
と、思いました。
最初のパッセージでは、
右手が3オクターブ以上
駆け上がりますし、
第2主題の手前も、
結構、右手は動きます。
しかしどちらも、
勇壮は勇壮ですが、
どこか、迷っているというか、
女々しい響きが
私には感じられます。
「俺こんなに
ジュリエッタのこと
好きなのによぉーU+203C
どうして分かってくれねーのよU+203C」
みたいな。
なお、私だけの可能性が
極めて濃厚ですので、
そうお感じになられたならば、
スルーで結構です。
月光なだけに。
失礼致しました。
「!!」です。
連投&文字化け失礼致しました。