などとギャル達が言っているようですが、確かにテレビの益川さんだけ見ていると茶目っ気のある変わった人というイメージがありますね。
でも氏の京都大学基礎物理学研究所長時代に一緒に仕事をしていた人から昨日聞いたのですが、大変な見識を発揮して要職を立派に全うされていたんだそうです。もしかしたら、普段はすごく真面目な常識人なんだけど人より面白い言動をするときがちょっとだけあって、テレビの益川さんはそういう場面だけ切り貼りしたもの、ということなのかもしれません。
昔ある政党機関誌に対立政党代表の非常に陰険な顔の写真が掲載されていたのを思い出しますが、人間だれしもヤな顔をする瞬間はあるでしょう。その人は普段はにこやかなので、これは「ウソはついていないにしても欺し」にあたる報道写真と思ったことがあります。
同じく、1990年ポーランドに行ったときのこと、ちょうどワレサとマゾビエツキの一騎打ちの一週間前でしたが、町中に貼られたマゾビエツキのポスターのこの上もなくにこやかなこと。テレビでは一度も笑わず年中陰険な顔でした。これは恐らくポスターの方が最大瞬間笑顔をとらえたのでしょう。
量子情報科学ではポストセレクションは定義や条件提示が明確ですが、報道や宣伝においては条件が提示されないので、ポストセレクションで全く逆を常なる事実と思わせることが可能です。これも「統計でウソをつく法」の一種かな。
(でも益川さんについてはカワイイということにしておいていいという気もします。)
でも氏の京都大学基礎物理学研究所長時代に一緒に仕事をしていた人から昨日聞いたのですが、大変な見識を発揮して要職を立派に全うされていたんだそうです。もしかしたら、普段はすごく真面目な常識人なんだけど人より面白い言動をするときがちょっとだけあって、テレビの益川さんはそういう場面だけ切り貼りしたもの、ということなのかもしれません。
昔ある政党機関誌に対立政党代表の非常に陰険な顔の写真が掲載されていたのを思い出しますが、人間だれしもヤな顔をする瞬間はあるでしょう。その人は普段はにこやかなので、これは「ウソはついていないにしても欺し」にあたる報道写真と思ったことがあります。
同じく、1990年ポーランドに行ったときのこと、ちょうどワレサとマゾビエツキの一騎打ちの一週間前でしたが、町中に貼られたマゾビエツキのポスターのこの上もなくにこやかなこと。テレビでは一度も笑わず年中陰険な顔でした。これは恐らくポスターの方が最大瞬間笑顔をとらえたのでしょう。
量子情報科学ではポストセレクションは定義や条件提示が明確ですが、報道や宣伝においては条件が提示されないので、ポストセレクションで全く逆を常なる事実と思わせることが可能です。これも「統計でウソをつく法」の一種かな。
(でも益川さんについてはカワイイということにしておいていいという気もします。)