詠里庵ぶろぐ

詠里庵

頭突き事件

2006-07-14 05:46:28 | 日々のこと(一般)
が収束を見ませんね。結局ジダンがイタリア語も堪能だったということですが、堪能でなければ良かったのにね。何を言われたかまだ明らかにされていませんが、よっぽど酷いことを言われたのでしょう。ある番組では「プロともなると選手同士の舌戦もプレーの内」というコメントがありましたが、あまり下品な、人格を傷つけるような舌戦では、見る方の興をそがれます。

ただ舌戦そのものはあるらしく、いつだったか野村克也が言ってましたが、キャッチャーとしてはバッターが調子狂うようなことを言って少しでも打てなくするんだということです。何を言うのかは言ってませんでしたが、想像するに「今日はダメだね、打てねえ打てねえ」とでも言うんでしょうか。いやこんなのじゃかわいらし過ぎるでしょうか。いずれにせよこれが功を奏するんだそうです。

その野村が言うには、一人、何を言っても調子を狂わせず、全く効果のなかったバッターがいたということです。その人とは・・・長嶋茂雄です。これは想像に難くありませんね。人の言うことを聞いているんだかいないんだか、全くマイペースな人のようですから。

この話を家族にしたら、「お父さんみたいだね」と思わぬ矛先が自分の方へ。「何言ってるんだ。いまスポーツの話をしているんだ」と切り返すが後の祭り。笑いに包まれて一人口をとがらせていました。

舌戦にはくれぐれもご注意を。

コメント
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