を更新しました。元ページはここ。直接聴きたい場合はこれをクリック。連弾曲の一人二重奏版ですが、例によって少し左右に音を振り分けています。この方が立体感が増して良いように思います。新しい年度の初めにあたって明るい曲を選びました。
先週の一曲はドビュッシー前奏曲集第一巻より第3曲「野を渡る風」でした。1973年録音。一見(一聴)第二巻に現れそうな機械的な曲ですが、いい曲だと思います。動機もその発展形もなかなか思いつかない感じがします。終わり方もユニーク。ドビュッシーは終止形にも個性を出していますが、ドビュッシーらしい終わり方というのがわかってきたりします。しかし、この曲の終わり方は中でもユニークで、感心してしまいます。
先週の一曲はドビュッシー前奏曲集第一巻より第3曲「野を渡る風」でした。1973年録音。一見(一聴)第二巻に現れそうな機械的な曲ですが、いい曲だと思います。動機もその発展形もなかなか思いつかない感じがします。終わり方もユニーク。ドビュッシーは終止形にも個性を出していますが、ドビュッシーらしい終わり方というのがわかってきたりします。しかし、この曲の終わり方は中でもユニークで、感心してしまいます。