のグランドピアノを弾いた、と言ったら驚くでしょうか。
プレイエル社のピアノはショパンが愛用したことで知られています。このブログでも一度取り上げたのを覚えている人もいるかもしれません。ショパンは1849年に亡くなりましたから、1841年製のプレイエルといえば、まさにショパンはこれとほぼ同じようなピアノを愛奏したのだろうということになります。それを約20分ほど弾かせてもらう機会があったのです。
なぜそんな機会があったのか。話せば長くなりますが要約します。
まずユーロピアノというヨーロッパピアノの輸入会社が東京と神戸にショールームを設けていますが、神戸には何回か訪れて顔なじみになりました。そこで何のきなしに「ショパン時代のプレイエルを弾けるような所って日本にあるんでしょうか?」と訊いてみたのです。そうしたら、いやー訊いてみるもんですね。「いま日本に2台はある。そのうちひとつはピアノプラザ群馬というところにあるから問い合わせてみたら?」という話! なんて親切なんでしょう!
そこで「ユーロピアノから紹介されたのですが・・・」と問い合わせたら、どうぞ来て下さい、という話になって、ズンズン出かけました。行ってみたら、そこはピアノオタクにとってはこの世の楽園。まずショールームという言葉は適当ではありません。一番イメージしやすいのは、よく都市郊外に住宅展示場というのがありますが、それと似てます。ただし一軒一軒が大きく、それぞれスタインウェイ館、ベヒシュタイン館、等々、といった風情です。ピアノ再生工房もあります。これを聞いただけでもピアノ好きには垂涎の的でしょう。
そこで至福の休日を過ごしました。さて、ここからが本題なわけですが、さすがにブログ的には長文かつオタク文になります。本家ホームページの詠里庵をしばらく更新していなかったので、音楽の間「風雅異端帳」に場所を移しましょう。直接見たい人はここをクリック。
プレイエル社のピアノはショパンが愛用したことで知られています。このブログでも一度取り上げたのを覚えている人もいるかもしれません。ショパンは1849年に亡くなりましたから、1841年製のプレイエルといえば、まさにショパンはこれとほぼ同じようなピアノを愛奏したのだろうということになります。それを約20分ほど弾かせてもらう機会があったのです。
なぜそんな機会があったのか。話せば長くなりますが要約します。
まずユーロピアノというヨーロッパピアノの輸入会社が東京と神戸にショールームを設けていますが、神戸には何回か訪れて顔なじみになりました。そこで何のきなしに「ショパン時代のプレイエルを弾けるような所って日本にあるんでしょうか?」と訊いてみたのです。そうしたら、いやー訊いてみるもんですね。「いま日本に2台はある。そのうちひとつはピアノプラザ群馬というところにあるから問い合わせてみたら?」という話! なんて親切なんでしょう!
そこで「ユーロピアノから紹介されたのですが・・・」と問い合わせたら、どうぞ来て下さい、という話になって、ズンズン出かけました。行ってみたら、そこはピアノオタクにとってはこの世の楽園。まずショールームという言葉は適当ではありません。一番イメージしやすいのは、よく都市郊外に住宅展示場というのがありますが、それと似てます。ただし一軒一軒が大きく、それぞれスタインウェイ館、ベヒシュタイン館、等々、といった風情です。ピアノ再生工房もあります。これを聞いただけでもピアノ好きには垂涎の的でしょう。
そこで至福の休日を過ごしました。さて、ここからが本題なわけですが、さすがにブログ的には長文かつオタク文になります。本家ホームページの詠里庵をしばらく更新していなかったので、音楽の間「風雅異端帳」に場所を移しましょう。直接見たい人はここをクリック。