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詠里庵ぶろぐ

詠里庵

ある大学内のコンビニで

2019-10-31 01:58:11 | 日々のこと(一般)
イートインとテイクアウトの線引きを検討した結果、
昼休み中の教室をイートインの対象にした
というニュースがありました。

昼休みでなく、私の授業中にパンを食べてた学生がいましたが・・・消費税8%?

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久しぶりにユニクロ

2019-08-19 04:22:15 | 日々のこと(一般)
に行ったら、セルフレジ機。

示されたところに商品をまとめてゴチャっと入れると、画面に商品名と値段が次々現れて、合計金額が表示されます。
どうやってわかるんだろうと思う間もなく現金かカード払いかを訊いて来るので、選んで支払いを済ませると、あとは自分で袋に詰めて終わり。

初めてなので一応店員が教えてくれましたが、複数のセルフレジを行ったり来たり一人で対応していたので、広いフロアにその店員しか見かけませんでした。他にいたかもしれませんが、人件費節約になっていることは一目でわかります。

これが進むと無人ショップか?さらに顔認証になると支払い手続きもなくいつの間にか銀行引き落としか?顔認証はなんとなく気持ち悪いですが。

家族の話では、ローソンでも深夜はセルフレジになる店があるそうな。

確かに、滅多に客が来ない深夜はレジに店員を立たせる意味は無いし、強盗が来てもセルフレジ機が相手なら脅すこともできないでしょう。

買い物一つでも世相の移ろいが感じられます。
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トイレに拳銃置き忘れ

2019-06-29 09:24:10 | 日々のこと(一般)
G20警備の島根県警巡査-伊丹空港というニュース。
前の月曜(24日)たまたま伊丹空港に行ったら、まだG20の3日前だというのに警官がいっぱい。
ふと見ると、前を歩く二人の警官の背中に島根県警とありました。
全国から助っ人が来ているんだなと思いましたが、
なんだか楽しそうに談笑しながら、ブラ散歩のようなリラックスした歩調。
公衆の中ではキリッとしていて欲しいなと思いつつ、あっという間に追い抜いてしまいました。
ま、G20本番では頑張ってくださいね。
・・・と、心の中でエールを送ったのですが・・・
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退位礼正殿の儀

2019-04-30 23:30:53 | 日々のこと(一般)
がとり行われた平成最後の日の今日、久々の投稿です。
何を投稿するかというと、海外のネットニュースでどのくらい取り上げられているかをメモしておくだけなんですが・・・21時〜21時半の検索結果です。

BBC(英) トップ記事
Le Monde(仏) トップ記事
The Strait Times(シンガポール)トップ記事
National Public Radio(米)Worldでトップ記事
CNN(米) 2番目の記事
Economist(米) 2番目の記事
Washington Post(米) 2番目の記事
Wall Street Journal(米) 5番目の記事
Dagens Nyheter(スウェーデン)7番目の記事
The New York Times(米)9番目の記事

ま、日本のニュースとしては注目されている方でしょう。
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今日の日経の一面

2019-01-27 14:52:33 | 日々のこと(一般)
は「情報資源に国境線」という記事。興味を引かれました。
というのも、インターネットはひとつではなくなり、二分化、細分化されていく可能性がある、という記事だからです。
これは、このブログの「2017年の墓碑銘」の[6]に「インターネットは英訳するとThe Internetですが、競合するネットは地球上に出て来ないということでしょうか。ま、出て来ない方が面倒なくていいですが。」と書いた疑問に否定的予測をしたものですね。

もっとも、趣旨はやや異なります。
私の疑問は、地球という同一空間を覆うインターネット二種類が二重に覆っていて、それぞれ顧客獲得競争をするようなことにはならないのでしょうか?というものです。
これに対し日経の記事は地域的に分断されて行く可能性を指摘するものです。何の地域かというと、監視国家と自由国家の間でインターネットが分断されるというものです。あるいは経済圏離脱国家のネットと、自由競争経済圏のネットという分断です。
これからおわかりの通り、必ずしも中ロとそれ以外という分断だけでなく、自国ファーストとそれ以外の国との分断もあり得るとしています。
もちろんそんなことになったら、そういう国々にいる知り合いとメールができなくなるかもしれません。

ま、そんなことはない方が面倒なくていいですが、とやはり言いたいところですね。
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あけましておめでとうございます

2019-01-02 14:03:27 | 日々のこと(一般)
例年正月に初詣の様子を書くのですが、昨年は行くのが遅かったので書きませんでしたが、今年は明けてから数分後に初詣をしました。訳あって遠方地域の神社で初詣したので、細かなことが例年とちょっと違うのが新鮮でした。
 まず参拝客10人くらいで整列してもらい、まとめてお祓いをしてくれるのです。ありがたやありがたや。
 そして参拝者から一人に前に出てもらい、その人が先導する形で合わせて二礼二拍手一礼するので、所作がバラバラでなく揃っています。なかなか気持ちがいい。
 そしてお守りを買います。これが、安い! しかも縫製が立派! 2〜3年前、京都の有名神社に行ったとき、あまりの高さとちゃっちい仕上がりを見て、結局買いませんでした。その記憶があるので、今年は2つも買ってしまいました。かえって高くついたのではないかって? いやそんなことはありません。それにしても2つも買うなんて? もちろん全く同じものを買ったわけではなく、開運厄除けと、もう一つは・・・商売繁盛です。商売などしていないでしょうと言うかもしれませんが、私にとっての商売とは、研究のことです。
 そしてふるまわれる甘酒。これが熱々で、紙コップになみなみと注がれる。指にこぼすと熱いので、縁と底を持って揺らさないようにしているのが大変です。これは飲み干すのに時間がかかりました。しかし、標高のある寒いところにある神社だったので、寒さしのぎにはバッチリでした。

 普段あまり考えたこともありませんでしたが、誰の助けを借りるでもなく勝手にお参りするのも自主独立の気風がしていいものですが、神官さんにお祓いしてもらうというのはまた一層ありがたいものですね。自分で肩を揉んでもありがた感はありませんが、床屋さんで揉んでもらうとふぅ〜クターっとリラックスしますからね。
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2018年の墓碑銘

2018-12-31 07:40:12 | 日々のこと(一般)
年の瀬にこのブログ恒例の「今年の墓碑銘」です。主に科学分野と芸術分野から10人、独断で書いていますが、科学と芸術以外の人もとりあげています。

[1] 古在由秀(2月5日。日本の天文学者。1928年4月1日生まれ。享年89才)
初代国立天文台長。私的には著書「月」 (1968年) (岩波新書)が懐かしい。出版から50年経つので、誰かまた書いてくれたら新知見満載を期待したいところです。

[2] スティーヴン・ホーキング(3月14日。英国の物理学者。1942年1月8日生まれ。享年76才)
「ホーキング、宇宙を語る」は、彼でないと書けない名著だと思います。

[3] レイモンド・N・ウィルソン(3月16日。イングランドの物理学者。1928年生まれ。享年89才)
望遠鏡の設計、特に能動光学に功績。すばるなどは能動光学を駆使している。建設中のTMTにももちろん採用されています。これについては応用物理学会誌の解説を参照あれ。

[4] ホセ・アントニオ・アブレウ・アンセルミ(3月24日。ベネズエラの音楽家。1939年5月7日生まれ。享年78才)
エル・システマの設立者(1975年)。エル・システマとは貧困児童のための公的融資による音楽教育プログラムの有志組織。これによるシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ(1999年設立)が有名。同システム出身で指揮者として世界的に活躍するグスターボ・ドゥダメル(本原稿執筆時点で37才)の指揮は南米の躍動感に満ちています。

[5] 晝馬輝夫(3月29日 - 晝馬輝夫、日本の実業家、技術者、元浜松ホトニクス社長)
小柴教授「直径50cmの光電子増倍管を作ってくれ」
晝間社長「はぁ?」
小柴教授「それも、ものすごい数が必要なんだ」
晝馬社長「ありえない」
1年後・・・
晝馬社長「できましたよ」
小柴教授「ありがたい。が、すまん。金はない」
晝間社長「もってけドロボー」
20年後・・・
小柴教授ノーベル賞

[6] 加藤剛(6月18日。俳優。1938年2月4日生まれ。享年80才)
科学とも音楽とも関係ありませんが、懐かしい俳優さんです。印象に残っている順に挙げると、まず「忍ぶ川」。モノクロですが、内容も情景も美しい映画でした。栗原小巻を初めて知りました。つづいて大河「風と雲と虹と」で平将門を主演。このとき初めて草刈正雄や露木茂も知りました。吉永小百合はその前から超有名でした。そして「砂の器」。これは原作小説は小節として、その映画化は映画として、両方ともすばらしかった。主演の加藤剛はもちろん良かった。

[7] チャールズ・カオ(9月23日。香港・英国・米国籍を持つ工学者。1933年11月4日生まれ。享年84才)
光ファイバーの提唱者として2009年ノーベル物理学賞を受賞。2009年よりずっと以前に、この方の講演を聴いたことがあります。もちろん光ファイバーの話でした。柔和な笑顔と語り口を記憶しています。日本では「西澤潤一先生の発想の方が早かった」という話もありましたので、やや複雑な思いでカオ氏の講演を聴きました。この辺については9月24日のこのブログを参照ください。

[8]西澤潤一(10月21日。日本の工学者。1926年9月12日生まれ。享年92才)
チャールズ・カオについて書いたと思ったら、またすぐ西澤先生とは、何の因果でしょうか。

[9]ヨセフ・モルナール(11月21日。オーストリア生まれ、日本在住のハープ奏者。享年89才)
11月22日のこのブログを参照ください。

[10] 大仲恩(おおなか めぐみ)(12月3日。日本の作曲家。1924年7月24日生まれ。享年94才)
代表的作品は「サッちゃん」と訃報で紹介されていて、確かに童謡作曲家として有名。それにしてもすごくユニークな作品ばかり。初めて「おなかのへるうた」を聴いたときは舌を巻いてしまった。最初の13音がソとドのみ(それぞれ2個と11個)、続く12音がレとラのみ(それぞれ11個と1個)。これで音楽になる、しかもとても面白い音楽になるのだから、驚き。「犬のおまわりさん」も面白い。どれも日本語の喋り言葉の抑揚をそのまま使って作曲しています。


3月が多いです。昨年もそうだったんですよねー。番外編も:
[a] ヘスス・ロペス=コボス(3月2日。スペインの指揮者。1940年2月25日生まれ。享年78才)
[b] ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(6月16日。ロシアの指揮者。1931年5月4日生まれ。享年87才)
昨年の番外編のスタニスワフ・スクロヴァチェフスキが長い名前だったが、この人も長い。
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今夜のNHKスペシャル

2018-12-22 23:41:20 | 日々のこと(一般)
平成史スクープドキュメント 第3回 “劇薬”が日本を変えた ~秘録 小選挙区制導入~」は、見るつもりで見ました。というのは、1996年(平成8年)から実施の小選挙区比例代表並立制が1994年(平成6年)成立したとき、世の中は世相もマスコミも一致して「政治改革に反対する者は抵抗勢力である。そして政治改革イコール小選挙区制である」とする風潮だったのです。声高な主張ばかり説明なく繰り返され、たまになされる説明もさっぱりわからなかったことに違和感を感じたのを記憶していたので、今さらながら経緯を知りたいと思ったのです。

番組は「秘録」という看板に偽りなく大変面白かったのですが、小選挙区比例代表制の善し悪しや、導入されたプロセスの善し悪しがスッキリわかったわけではありません。わかったのは、制度を変える・決めるというのはとても難しいことだなということです。顔や声になじみのある政治家たちがこの問題に対してどう考えどう振る舞ったか、初めて知ったことも多々ありました。番組の中身については、政党や派閥や個々の政治家の信念や利害が絡んで錯綜とした話なので、結論はおろかストーリーも竹を割ったようなものではありません。再放送があればぜひ見てください。

中身以外の感想を2つ、メモ代わりに書いておこうと思います。
ひとつは、ドキュメンタリーといいながらNHKに(民放でも)よく見られる「わかりやすい、感動的なストーリー」的演出を敢えて避けているのが良かったなと思いました。私はプロジェクトXがあまり好きでなかったのですが、それは取材を料理づけしてドラマに仕立て上げた臭いがプンプンしたためです。

もう一つは、制度や仕組みを決めるときに、その意図とは思いもよらない方向に他の政党・派閥・政治家たちや有権者たちが動く可能性を見極めることの難しさです。昨今の類似の例で言うと、来年10月からの消費税増税の景気対策として導入するポイント還元の悪用の懸念がありますね。なので政治家だけで「よかれ」と考えるのでなく、どうなるかをより広い知恵を借りて予測することはできないかということです。実際に悪用した人たちに知恵を借りるのはまずいのかもしれませんが、新聞にはときどきゲーム理論の専門家が面白い話を書いたりしています。ノーベル経済学賞ってどのくらい意味があるのかわかりませんが、アメリカでは政策決定時に諮問されることがあるらしいので、あながち無駄な話でもないのではないでしょうか。
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いまEテレで

2018-12-02 22:26:04 | 日々のこと(音楽)
アラン・ギルバート指揮北ドイツ放送交響楽団(いや今はNDRエルプフィルハーモニーというそうだ)がブラ4をやっている。
枯れた、渋いこの曲を、水が流れるように、それでいてダイナミックに演奏していて、とてもいい感じ。
アラン・ギルバートは一見日本人に見えるが、日系ということで納得。
それにしても酒好きのおじさんのような風貌だが、暗譜でやっている。音楽が生き生きと伝わってくる。
この交響曲を同じく暗譜で指揮するカラヤンが常に目を閉じているのに対し、この人は常にバッチリとオケを見てコミュニケーションがとれている感じだ。
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日本ハープ界の父

2018-11-23 20:00:16 | 日々のこと(音楽)
と呼ばれたヨセフ・モルナール氏の訃報がありました。

実は、その昔、ヨセフ・モルナール氏のピアノ伴奏をしたことがあります。モルナール氏はフルートのマリー・ロレンツォ・オカベ(当時はマリー岡部とプログラムには書かれていました)と一緒にモーツァルトの名曲「フルートとハープのための協奏曲」を演奏し、そのオケパートをピアノで伴奏したわけです。全楽章やりました。練習と本番を通じて、ウィットに富むヨセフ・モルナール氏の紳士ぶりに感心しました。いい思い出です。写真付きの記事も挙げておきますが、ずいぶん年をとられていますね。当時は颯爽と胸を張ったジェントルマンでした。
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ゴーン逮捕・・・

2018-11-21 07:23:03 | 日々のこと(一般)
ウーン・・・

一昨日逮捕のニュースにビックリ。特捜部の本気度に、国益を大きく害するような逮捕に踏み切るということは、単なる会社への背任以外によほど悪いことをしたのか?それは何? と思いました。

昨日日産社長の会見を見て、あ、これは日産のクーデターだなと思いました。

そして今朝のニュースを見て、あ、これは国と国との経済戦争なのかな、と。

これからどう進展していくのでしょう? ドラマより面白いかもしれませんね。
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久しぶりにFMで「現代の音楽」

2018-11-18 09:06:51 | 日々のこと(音楽)
を聴く。日曜朝8:10-9:00の番組だ。今日のはたまげた。内容は「イェルク・ヴィトマン室内楽作品集(1)」。演目は

①バイオリン独奏のための「エチュード」第1巻(第1~3曲)/ヴァイオリン:妹のカロリン・ヴィトマン 感想:いや大変面白く、いい曲・いい演奏。作曲者本人しか弾けないのではないかと思わせる即興性。しかし本人ではない。本人はクラリネット奏者なので後半の②で登場する。この①はヴァイオリンソロで、あらゆる技法が出てくる。順行・逆行の二重グリサンドは当たり前。第2曲は奏者の声が加わるが、カロリンさんはヴァイオリンの方が自在に扱えるのではないか? 西村評「演奏のエチュードというより作曲家に対するエチュードとも言える。これを聴いて作曲の勉強をしなさいという感じ。これを聴くと今までの自分の曲はおとなしかったのではないかと思える」と、あの西村朗が言っていたのが面白い。

②オーボエ、A管クラリネット、F管ホルン、ファゴットとピアノのための5重奏曲 西村解説:短いものから4分のものまでの楽章から成る。感想:これも飽きさせず聴かせる。全く現代音楽の響きなのだが。演奏も素晴らしい。現代音楽をやるときの緊張したおっかなびっくりさとは無縁で、まるでアンコールのように十八番を楽しんでやっている感じ。これは①のソロもそうだったが、②のアンサンブルでこれができるとは。 西村評:ぐいぐい引き込まれる、ものすごくいい曲。びっくり。

全体感想:イェルク・ヴィトマンはいま45才らしいが、知らなかった。いや次々とすごい才能が現れるものだ。8月26日サントリー小ホールのライブということだが、大きな拍手も入っていて、いや日本に現代音楽ファンがこんなにいるとは、たのもしい。
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本家詠里庵

2018-10-02 17:29:34 | 詠里庵・新着案内
を更新しました。主に「科学の間」の英語ページ更新のためですが、日本語のページも。
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朝っぱらからスーパーに行って

2018-09-30 10:32:13 | 日々のこと(一般)
買い物して来た。もちろん台風が来るから。こんな時間に買い物するのは滅多にないけど、そこそこ混んでいた。

そしたら、前の北海道地震の直後から入荷が途絶えていた成分無調整牛乳が、大量に入荷していた。
今まで製造元を見ていなかったけれど、北海道なんだなと思って見たら、中部地方だった。
どういう因果関係なのかな?
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チャールズ・カオ

2018-09-24 11:12:04 | サイエンス
が昨日亡くなったというニュースがありました。光ファイバーの提唱者ということで2009年ノーベル物理学賞を受賞した、香港・英国・米国籍を持つ工学者。享年84才。

2009年よりずっと以前に、この方の講演を聴いたことがあります。もちろん光ファイバーの話でした。柔和な笑顔と語り口を記憶しています。日本では「西澤潤一先生の発想の方が早かった」という話もありましたので、やや複雑な思いでカオ氏の講演を聴きました。

英語のWikipediaには西澤潤一について「He patented the graded-index optical fiber in 1964.」とありますが、実際はpatented(特許を取得した)でなく「1964年に特許を申請した」です。そしてよく知られているように、その後特許庁(日本の)との熾烈なやりとりの結果、特許にはなりませんでした。ちなみにこの「graded-index optical fiber」というのは、ファイバー断面の中心部の屈折率を高くし、周辺部に向かって屈折率が下がって行くようにした光ファイバーです。

一方、カオの論文(ホッカムと連名の1966年の論文)のアブストラクトを訳すと
「誘電体ファイバーは、それをとりかこむ周辺より高い屈折率を有する場合、光を伝搬させる誘電体導波路の一形態になり得る。ここでは特に断面が円形のものを論ずる。通信を考えた場合、どういう伝搬形態を選択すべきかは損失特性と情報容量を考慮して決める必要がある。誘電損失、曲げ損失、放射損失について議論し、モードの安定性、分散およびパワーハンドリングを情報容量の観点から検討した。物理的実現についても議論する。光とマイクロ波波双方での実験研究も含む。」
となります。この発案を受けて、ほどなくして米コーニング社が通信用石英光ファイバー実用化しました。

光ファイバーに関するカオと西澤先生の話は、先進的アイデアを日本の特許庁が理解できなかったという文脈でよく引用されますが、論文化の努力はどうなったかとか、なぜ日本では実用化されずコーニング社が直ちに採り入れたかなど、いろいろ大事な背景がありそうです。よく聞くたぐいの話なので、同じことが繰り返されないよう、似た事案も含め科学技術史家によるきちんとしたレビューを期待したいところです。
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