はじめまして!山岳部1年の青木直哉です。入部してからもうすぐ半年がたちますが、今回初めてブログを書かせていただきます。先週3日に行った雷山・井原の歩荷訓練についての報告です。
参加メンバーは3年生2人と1年生4人。特に、後期から入部したM君は今日が初練習です。
今年の1年生はコロナの影響で練習回数が例年より少ないらしく、今後の合宿等を見越しての体力作りが課題です。そのため、今回の歩荷から、ペースを早めていきます。
いつも通り雷山の駐車場に集合し、川でポリタンクに水を入れて、いざ入山。
3年のS先輩を先頭に登っていくのですが、宣言通りのハイペースで、1ピッチの序盤からさっそく僕の息が切れてきました。果たして自分のスタミナが井原までもつのか不安がよぎります。
初参加のM君は特にきつそうで、何度か足を休めながらも登っていきます。その後、しばらく登ったところで彼の脚が攣ってしまったので、一旦休憩。そのまま進むのは無理そうだと言うことで、口惜しいですが、S先輩とM君を1チーム、その他4人を1チームに分隊し、それぞれペースを分けて登ることに。
僕たち4人はそのまま歩荷を再開しますが、思うようにペースが上がりません。2ピッチ目の登り坂でかなりペースが落ちてしまいます。トラバースでペースを上げていきながら何とか雷山山頂に到着。そのまま井原山へ向かいます。
何としても井原山に辿りつこうということで、登りはゆっくり、しかし下りは小走りで進んでいきます。
その甲斐あってか、雷山・井原山間はほぼコースタイム通りに歩き切りました。
いやー、キツかった。
山頂で休憩中、食事をしている2人の女性登山者とお話をしたのですが、何とびっくり、そのうち1人は九大山岳部行きつけのラリーグラスの元従業員なのだそう。もう一人の方も、ラリーグラスの登山クラブに参加しているそうで。
こう言う思わぬ縁に巡り合うのも、登山の魅力の1つですね。楽しいお話ありがとうございました!
帰りのバスの時間が気になるので、ほどなく雷山へ出発。水を下ろしたい欲求と、ここまで来たら最後まで行きたいという気持ちがせめぎ合っているうちに気づけば雷山に到着。疲れてると時間が飛びますね。
山頂で水を下ろして荷物を軽くしたのち、下山開始。身体が軽くなったのでついつい歩く速度が早くなります。どんどん小走りになり、帰りのトラバース周辺はほぼトレラン状態でした(笑)
無事麓についたところで、富士山(ふじやまと読みます)あたりで折り返して下山したS先輩・M君チームと合流。無事6人揃って下山することが出来ました。
今回のトレーニングで、改めて歩荷の過酷さを目の当たりにした気分です。安全な合宿を行うために必要なことですが、このキツさをこれから何度も乗り越えなければならないのは気が重くなります。
日本アルプスの高山で待つ絶景のためにも頑張らねば。
参加メンバーは3年生2人と1年生4人。特に、後期から入部したM君は今日が初練習です。
今年の1年生はコロナの影響で練習回数が例年より少ないらしく、今後の合宿等を見越しての体力作りが課題です。そのため、今回の歩荷から、ペースを早めていきます。
いつも通り雷山の駐車場に集合し、川でポリタンクに水を入れて、いざ入山。
3年のS先輩を先頭に登っていくのですが、宣言通りのハイペースで、1ピッチの序盤からさっそく僕の息が切れてきました。果たして自分のスタミナが井原までもつのか不安がよぎります。
初参加のM君は特にきつそうで、何度か足を休めながらも登っていきます。その後、しばらく登ったところで彼の脚が攣ってしまったので、一旦休憩。そのまま進むのは無理そうだと言うことで、口惜しいですが、S先輩とM君を1チーム、その他4人を1チームに分隊し、それぞれペースを分けて登ることに。
僕たち4人はそのまま歩荷を再開しますが、思うようにペースが上がりません。2ピッチ目の登り坂でかなりペースが落ちてしまいます。トラバースでペースを上げていきながら何とか雷山山頂に到着。そのまま井原山へ向かいます。
何としても井原山に辿りつこうということで、登りはゆっくり、しかし下りは小走りで進んでいきます。
その甲斐あってか、雷山・井原山間はほぼコースタイム通りに歩き切りました。
いやー、キツかった。
山頂で休憩中、食事をしている2人の女性登山者とお話をしたのですが、何とびっくり、そのうち1人は九大山岳部行きつけのラリーグラスの元従業員なのだそう。もう一人の方も、ラリーグラスの登山クラブに参加しているそうで。
こう言う思わぬ縁に巡り合うのも、登山の魅力の1つですね。楽しいお話ありがとうございました!
帰りのバスの時間が気になるので、ほどなく雷山へ出発。水を下ろしたい欲求と、ここまで来たら最後まで行きたいという気持ちがせめぎ合っているうちに気づけば雷山に到着。疲れてると時間が飛びますね。
山頂で水を下ろして荷物を軽くしたのち、下山開始。身体が軽くなったのでついつい歩く速度が早くなります。どんどん小走りになり、帰りのトラバース周辺はほぼトレラン状態でした(笑)
無事麓についたところで、富士山(ふじやまと読みます)あたりで折り返して下山したS先輩・M君チームと合流。無事6人揃って下山することが出来ました。
今回のトレーニングで、改めて歩荷の過酷さを目の当たりにした気分です。安全な合宿を行うために必要なことですが、このキツさをこれから何度も乗り越えなければならないのは気が重くなります。
日本アルプスの高山で待つ絶景のためにも頑張らねば。