電源部改造中の DCD-1650AZ です。
旧部品(ダイオードと電解コンデンサ)が取外しおわったので、次は新しい部品を取り付けます。
左写真が取外したダイオードで、右が新たに付けるダイオード(日本インター製のショットキーバリア ダイオード)です。
このショットキーバリアというタイプは、、、、ウ~ン、難しくて説明が出来ませんが、要するに 反応が早く より安定した電源が得られる らしいのです。(まったく無謀な改造です)
こちらがデジタル系電源の整流回路部分です。ノーマルはパッケージのブリッジ素子(ウルトラハイスピードファストリカバリダイオードブリッジとのこと)を使用しておりました。
左がノーマル(オリジナル)で、右がショットキーです。基板の裏面にも2本取付けました。
下の写真はアナログ系電源の整流部分です。 通常ならば全波整流で4本構成のところ、なぜか倍の8本構成になっているのです(きっとメリットがあるのでしょうが私には判りません)。左がノーマルで、右がショットキーに交換後です。
ひとつ疑問に残ったのが、アナログ系電源の整流直後に3300μと並んで 2,2μの電解コンが入っていることです。それも妙に高級グレードタイプなのです! 音質アップの”おまじない”なのでしょうか???
その3に 続く
でもハンダでゴソゴソ
昔仕事でチップ交換したのを思い出すなぁ~
28年も前だよ
あっという間に、オジサンだ(泣く)
テクノロジーは日々進んでいるわけなのですヨ~
ショットキーバリアダイオードは、どうやら優秀(音質改善に貢献)であると感じております。