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N-50 接続 ES9018 オプティカル から コアキシャルケーブル に変更

2015年04月11日 | オーディオ

弊院のオーディオでプリアンプMcIntosh C34Vの電源回路(シリコンカーバイドDiに交換とフィルムコンデンサ交換)とメインVR(ALPUSのデテントVRから23ステップのアッテネータに交換)に手を加えて、そろそろ一か月くらいになりましたか、、   新品パーツも馴染んできてサウンドにも落ち着きを取り戻してきて立体感と広がりを感じられるようになってきました。

まったくの自画自賛ながら、ここまでくりゃ ひとまずはOKだなぁ と満足しながら聴いておりました。

         そんな折に、ふとあるアイデアが頭に浮かんで参りました。

そう云えば昨年末に試聴すること2、3分で、即刻却下を決めたケーブルがあったことを思い出して 再び試してみることにしました。

コレは日本アンテナの5C-2Vという、なんの変哲もないような同軸(コアキシャル)ケーブルです。本当はマスプロアンテナのケーブルが欲しかったのですが生産終了のため入手が難しくて、この日本アンテナ製で妥協したわけです。

オーディオのデジタル信号に使用する同軸ケーブルには、何が良いか評判を検索したところ マスプロアンテナの5C-FVが一番で、次点に この日本アンテナの5C-FVが評されていましたので こちらを入手し両端にRCAプラグ(一応はロジウムメッキ)を取り付けました。

作り上げてスグに、ネットワクプレーヤN-50からES9018DACへの接続に使用してみました。

 その時点では、有り合わせのaudio-technicaのオプティカルケーブルで接続しておりましたので その同軸ケーブルにはかなりの期待を持って 多少ドキドキしながら交換したわけです。

     なんですが、、、、

    せっかく苦労して入手した5C-FVなんですが、f特もDレンジもまるでダメでお話しにならない様なサウンドになってしまい、ものの見事に玉砕    わずか2,3分で却下決定となり即刻ご退場となったわけなんです。

そんな苦い経験のあるケーブルなんですが、何故か 今回はフト思い出してしまい 再び試してみることにしたわけです。 この場合 試すのが極めて簡単(N-50からDACへ1本差し込むだけ)なので ほんの数秒の作業でした。

で、DACの信号入力をOPTからCOXに切り替えた途端に 我が耳を疑いました!

    ま   さ    か    、    ま       さ       か

               こ  ん  な  こ  と  あ  る  わ  け  が  な  い  !    !

ビックリするほど、サウンドが生き生きとしているではないですか!!

さっきまで 有り合わせの光ケーブルで満足して聴いていたサウンドから 一気に二段階くらいアップグレードしたような ぴったりフォーカスの合ったカッチリしたサウンド     さっきまで十分満足してた筈なのに、今になってみると なんと陳腐なサウンドに満足していたんだ!というくらい衝撃的な変貌です。

弦楽四重奏の第一ヴァイオリンに第二が波打つように重なってきたり、その脇からチェロが横波のように流れてきたり、、、       スティーブガッドのドラムも一層引き締まって さらに細かなディテールまでも感じられるようになったり、、、    ヴォーカルの定位がピッシリと決まった感じ、、、

       こ  れ  は 、  ま   た   ま   た   楽 し い こ と に な り ま し た ~

       デジタルが一歩一歩とアナログに近付いてゆく感じも また  た  の  し


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