弊院のPCオーディオには、Buffalo社 LinkStationシリーズ 500GのNASをLAN接続しております。
しかしながら実際にはLAN環境でのネットワークプレーヤが接続ができなくて(メーカーサービスに電話で問い合わせながら操作しても、結局うまくLAN接続できなかったわけです)、PCとNASだけが繋がっているだけなのです。 従ってというか、残念ながらというか、せっかくのインターネットラジオさえ聴けないでおります。
ネットワークプレーヤを入手して、とりあえずNASも欲しくなり ほんのお試し程度の気持ちで値段の安かった500Gの外付けディスクを中古購入したわけです。PCで擬似ハイレゾデータを作成しUSBメモリにインストし別部屋にあるネットプレーヤのUSB差込に入れて再生するのでNASの出番はほとんどないのですが、、、 先日電源を入れっ放にして数日間放置しておいたら 知らない間にレッドアラートが点滅しておりました。
あ り ゃ ~ こ れ は 一 大 事
もしかすると基板上のコンデンサあたりがパンクしてるんじゃないか?と予測したわけです。
というわけで、とりあえず分解して中身を見てやろうと 外筐を外そうとするものの、全然とっかかりが見つけられず いっそのこと思い切ってプラスチックを割ってしまおうかと、、、
すんでのところで思い留まって、分解方法を検索したところ やっぱり有るわけなんですねぇ~ 分解方法を解説してくれる方が!! ありがたや ・ ・ ・
かなり無理矢理ってところもありましたが、なんとか割れずに解体できました。
じつにシンプルですネ、 ちょこっとだけ基板があって ただ単にHDDが実装されているだけでした。 基板の部品をじっくり観察しましたが焼けてるとかの異常は一切発見できませんでした。
へええHDDはサムスンでしたか・・・
結局のところ目で見るかぎり何の異常も発見できず、再び組み上げました。
その後は異常もなく、正常に動作しております。ただし電源ONのままにすることはなく、使用するときだけONにするようにしております。しかし電気製品はON、OFFを繰り返すよりON状態のまま継続した方が安定稼動して寿命も伸びるはずなんですけどねぇ・・・
弊院の場合、ほとんどのデータはCDリッピングの擬似ハイレゾデータだけなのでNASが故障してもどうってことないのですが、もし万一貴重なデータとかが沢山記録保存してあるとなるとバックアップとかの対策も必要になるのでしょうね。
便利なようでトラブルが起きると なかなか厄介なのが このPC関連器材という文明の利器の弱点なんですネ
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