前回はクラッシック室内楽で、フィリップスのオランダ盤にて非常に満足度の高いレコードを入手することができました。
そうなるとジャズならば米国プレス盤しかないだろうと、再び吉祥寺の〇ィスク〇ニオンに出掛けて物色してまいりました。
とにかく今回は、気になるレコードでも”日本盤は除外する”という意気込みで物色しましたので3枚とも見慣れないモノばかりとなりました。
マズは prestigeレーベルの米国プレス盤です!
このところ気になっているフィル・ウッズのリーダーアルバムです。しかし全然見たことの無いタイトルでしたネェ~
収録曲も全然馴染みのない曲ばかりですが、果たして 肝心なサウンドは い か に ・ ・ ・ ・
ウ~ム な ん と も なんと言いましょうか、、、
も う ひ と つ い け ま せ ん ナァ ~
かなり期待していただけに、 い さ さ か ガ ッ ク リ
お次は、mercuryレーベルです。
もしかすると、驚くようなドラムのサウンドが聴けるのかも知れないと、やはり大きな期待を抱いております。
が 、 、 、
し か し 、 、 、
どうにも、期待していたサウンドとは異なったものでした。
最後は Verve の米国盤です
以前からJJジョンソンのトロンボーンは大好きで どれにするか迷った(ダイアル・・・とかJ&Kとか)のですが、あまり聴いたことがなさそうなのでコチラを選びました。
サイドメンも凄腕ばかりを集めた相当すごそ~なアルバムなんです!
JATPという、かつての油井正一さんのアスペクトインジャズ(ジャズ専門のFMラジオ番組)で、しばしば耳にした重要なイベントでのライブ録音ですネ どうしても期待しちゃいますけど 、 、 、
な ん で す が ~ ~ ~
ウ~ 期待したようなサウンドは得られませんでした!
恐らく ジャズのレコードにも、ある程度の定石といいましょうか、録音年代とかレーベルによってサウンドの特色があるのだろうと思います。 それらも今後の課題として情報収集にも努めたいと思います。
アナログの世界は、失敗を重ねることも重要であると得たり
王道のオルトフォン行きましょうよ。
オルトフォン+Jコルトレーン行ってみましょうよ。
なのですが、あえて細いわき道から探り出すってのも楽しみです。
カートリッジによって同じレコードがここまで変るか!ってのもアナログの醍醐味ですネ
レコードも増えますが、カートリッジも増えてゆきそうです~ 恐ろし~