院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

お天気が晴れても 不調 ?

2010年05月19日 | 健康・病気

以前4/25のブログでも紹介しました『気象病』という病気に関して、あらたな発見がありましたのでお知らせします。

その気象病というのは、気温や湿度が大きく変動すると、体調をくずしたり、炎症(痛み)が増したりするという症状でした。

これは、前々から気になっていた症状なのですが、 、 、

ある方の愁訴(不調の訴え)は、曇りや雨降りの方が体調がよく、快晴になるとアレコレ不調症状がでてくるというものでした。

晴れると気圧は高い、すると空気の量(酸素)が多い。 ⇒ 同じ呼吸でもより多くの酸素が体に取り込まれる。 ⇒ 交感神経が優位になる ⇒ 白血球の顆粒球が増える ⇒ 顆粒球が活発に働き大量の活性酸素をだす ⇒ 体内の組織が損傷される ⇒ 炎症(痛み)が発症する

と 少し難しいカラクリですが、気圧と自律神経(免疫)が絡み合って からだの不調をつくりだしているわけでした。(個人差があります!)

とくに、秋口のスッキリ晴れ渡った日には 痛み(炎症)が発症しやすいということです。

そんな経験をお持ちの方は、ぜひ自律神経のバランスを気にかけてみてください。