以前4/25のブログでも紹介しました『気象病』という病気に関して、あらたな発見がありましたのでお知らせします。
その気象病というのは、気温や湿度が大きく変動すると、体調をくずしたり、炎症(痛み)が増したりするという症状でした。
これは、前々から気になっていた症状なのですが、 、 、
ある方の愁訴(不調の訴え)は、曇りや雨降りの方が体調がよく、快晴になるとアレコレ不調症状がでてくるというものでした。
晴れると気圧は高い、すると空気の量(酸素)が多い。 ⇒ 同じ呼吸でもより多くの酸素が体に取り込まれる。 ⇒ 交感神経が優位になる ⇒ 白血球の顆粒球が増える ⇒ 顆粒球が活発に働き大量の活性酸素をだす ⇒ 体内の組織が損傷される ⇒ 炎症(痛み)が発症する
と 少し難しいカラクリですが、気圧と自律神経(免疫)が絡み合って からだの不調をつくりだしているわけでした。(個人差があります!)
とくに、秋口のスッキリ晴れ渡った日には 痛み(炎症)が発症しやすい!ということです。
そんな経験をお持ちの方は、ぜひ自律神経のバランスを気にかけてみてください。