がん闘病中の森永卓郎さん

2024年07月13日 | 健康・病気

「不安や恐怖を感じる暇がない」がん闘病中の森永卓郎氏、治療費月100万円と1日18時間労働
  
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jprime/entertainment/jprime-32735


> 昨年末にステージ4のすい臓がんを公表(その後、「原発不明がん」と診断)した
>経済アナリストの森永卓郎氏(66)。治療と仕事を並行し、医師に宣告された「余命」
>期間を過ぎても精力的に活動している。がん闘病の日々と治療に関するお金事情、
>人生の最期への思いなどを明かしてくれた。

私は以前からラジオでは、「生島ヒロシのおはよう一直線」(TBSラジオ)、
「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(文化放送)や
テレビでは「がっちりマンデー!」(TBS) などで森永卓郎さんの話を聴いてきた。
私は彼の話す内容が好きです。
この週刊女性PRIMEの記事の中の、下記の森永卓郎さんの話したことと私は同じ気持ちです。

>「ちょっと上から目線に聞こえてしまうかもしれませんが、私は、老後の生きがいを
>確保するために必要なのは、『教養』だと考えています。

> 例えば、休日にテーマパークに出かければ、誰でもエンターテイメントを満喫でき
>ますよね。楽しめるように作られているのだから当然です。しかし、1日楽しむには
>1人1万円以上のコストを負担しなければなりません。

> 一方、大自然のなかで休日を過ごして楽しいかどうかは、その人の教養レベルに大
>きく依存します。雲の名前、鳥の名前、植物の名前を知っているかどうか。どこに湧
>き水があるのか、どこで魚釣りができるのか、どこに秘湯があるのか。それを知らな
>ければ、楽しくないのです。それは人生も同じではないでしょうか。

> そういった、お金をかけずに生きがいを見つけられる教養さえあれば、老後でも人生
>を楽しめる仕事はいくらでもある。仕事といっても、お金を稼げることばかりではあり
>ませんが、私はむしろ今、そういう仕事に全力投球しているため、不安や恐怖を感じる
>暇がないのです」

>「がんというのは幸せな病気だ」と語る和田秀樹氏、小倉智昭氏の言葉を挙げ、森永氏
>もこれに同意する。その理由は、突然死することが少なく、人生の幕引きを整える時間
>を確保することができるからだ。

>「私は、『いつ死んでも構わない』とは考えてはいません。しかし、いつ死んでも悔い
>のないように、楽しい仕事だけを続け、自分が正しいと思うことだけを言い続けていま
>す。私にとって悔いのない人生とは、真実を伝え続けることだと考えています。これは
>ジャーナリストだった父からの『教訓』かもしれません」


以前にラジオで聴いた「Changeの瞬間(とき)~がんサバイバーストーリー」が、
YouTubeにありましたので載せておきます。

#218 ゲスト:森永卓郎さん「Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー」

#219 ゲスト:森永卓郎さん「Changeの瞬間~がんサバイバーストーリー」






















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