手術終了

2023年07月05日 | 健康・病気

昨日は、私の前の人の手術がのびて、

私の手術が始まったのが15時10分ぐらいだった。

下半身麻酔は、最初に背中に痛み止めの注射を打って、

それから麻酔の注射を打つ。

膝を両手で抱えるようにして、背中を丸める。

確か背骨のあたりに注射を打つ。

27歳で盲腸の手術をしたときの麻酔の注射は痛かった。

現在は、痛み止めを打つのでそれほど痛くはない。

ただそのときのトラウマがあり、

背中を丸めて注射を打たれるときは怖い。

少しして左足のほうが暖かくなってきて、麻酔が効いてきた。

手術が始まっても足の感覚はないし、

腹の上の目隠し布で見えないから、さっぱり分からない。

しっかり目を開けていようと思うが、いつしか寝てしまう。

でも、すぐ目が覚める。

これの繰り返しだ。

手術が終わってベットごと病室に戻ったのは16時20分、

ほぼ1時間で手術は終わった。

主治医は、「腫瘍はキレイに取れた」と言ってくれた。

おそらく手術は成功したのだろう。

しかし、膀胱がんには再発がある。

また、あのつらいBCG注入療法を受けるのでしょう。

 

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