小田凱人(おだ ときと)という車イステニスの選手を、今夜の報道ステーションで知った。
松岡修造さんが紹介してくれた。
彼は、小学3年生(9歳)の時に左股関節に骨肉腫が見つかって、
骨肉腫切除と人工関節装着等の大手術を受けて、
それまで熱心にサッカーをやっていたが、車イステニスに転向した。
国枝慎吾さんの車イステニスの試合を見ていて、興味を持ったそうです。
2022年6月2日に、全仏オープン車イスの部・男子シングルス準決勝が、
パリのローランギャロスで行われた。
対戦したのは、第2シードの国枝慎吾さん(ユニクロ)と、
1ヵ月前に16歳になったばかりの小田凱人くん(東海理化)。
結果は、6―2、6―1で国枝慎吾さんが勝ち、決勝に進んだそうです。
若いときにたいへんな病気になり、乗り越えてきた小田凱人くんは明るい。
これまで、私になんか想像できない苦しみを味わって生きてきたと思います。
国枝慎吾さんが車イステニスを引退した。
これからは、小田凱人くんに日本の車イステニスをお願いしたいと思います。
私は、小田凱人くんを応援します。