まさか私が?

2023年01月21日 | 健康・病気

>まさか私が? 直腸がんステージⅢbと診断 61歳記者の闘病生活

>毎日新聞彦根通信部で記者を務める私(61)は昨年秋、ステージⅢbの直腸がん
>と診断された。11月に患部を20センチほど切除し、12月からは抗がん剤治療も
>スタートした。リンパ節転移があり、5年生存率は約50~70%と宣告されている。
>還暦になるまで病気欠勤もなかった私にとって、まさに秋晴れの野原で雷に打た
>れたような気分だった。がん闘病では生きる意欲を保つため、仕事を続けること
>も肝心という。かくなる上は治療と記者活動の両立を目指し、ありのままの日常
>をつづっていきたい。【伊藤信司】

という書き出しで、毎日新聞彦根通信部記者の直腸がんの告白記事があった。
私は、自分の膀胱がんが分かったときのことを思い返しながら文章を読みました。

あらためて私のことを書きます。
私は2020年の夏のはじめからオシッコをすることが多くなった(頻尿です)。
友人との会話で私は前立腺肥大症かな?と思っていた。
ところが8月末に泌尿器科に行って、エコー検査をしたら、
「うちでは手に負えません」といわれ、大学付属病院への紹介状を書いてくれた。
それで私は、家から一番近い大学付属病院へ行き、診察を受けた。
私は、膀胱がんということを宣告された。
9月に1回目の手術を受けた。
その手術が3時間以上かかった。
私は、手術は1時間程度と聞かされていた。
あとで聞くと、あのときは膀胱内が血であふれ見えなくなってしまった、と主治医がいった。
結局取り残した腫瘍を、11月の手術で取ってもらった。
ところが膀胱がんは再発がはげしいという。
それを防ぐためにBCGを膀胱内に注入する治療をした。
しかし私は、膀胱がんの再発がそれからもあって、手術を合計4回受けた。
昨年の夏(7月)、膀胱がんの再発はないといわれた。
今年の1月5日の膀胱鏡検査でもがんはないといわれた。
しかし、これからのことは分かりません。
これからも私は、がんとつきあっていかなければなりません。

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