九想話を書き始めた9月7日

2022年09月07日 | 暮らし

私が九想話として日々思うことを書き始めたのは、1998年9月7日九想話「黒沢映画」からで、
パソコン通信から入会していたAsahiネットの「かしの木亭談話室」という会議室です。
それまで私は不定期に、「かしの木亭談話室」に自分の体験や考えていることを書いていた。
私の書くことに、そこに書き込んでいる人たちがいろいろな意見を書いてくれた。
私の書いた文章へのその人たちの書き込みを読んでいるうちに、
私は毎日、「かしの木亭談話室」に文章を書いてみようかなと思った。
そのためには何か名前をつけようと考えた。
私の友人のお兄さんが福岡で、九想窯という名前で焼き物を焼いていた。
九想窯を私と妻は、結婚した年に九州を旅したときに訪ねていた。
そのときから九想という名前が気に入っていた。
(何年かしてから「九想」には仏教的な意味があることを知った)
私の本名は「久」で、高校生のときは「キューさん」と呼ばれていた。
そういうことから「九想」という名前が好きになっていた。
それで友人のお兄さんに許可をいただいて「九想」を名乗っています。

1998年から書いてきた九想話を、2001年から「九想庵」というホームページに載せた。
そして2005年11月から九想話をブログにした。
1998年からの九想話はホームページ「九想庵」にあったのだけれども、
家のネット環境をAsahiネットからソフトバンクに変えたことで、
ホームページをAsahiネットからソフトバンクに変えた。
これが大きな間違いだった。
スマホにしたときに、勧められてネット環境もソフトバンクにしてしまった。
ソフトバンクは、ホームページサービス「Yahoo!ジオシティーズ」をやめてしまった。
それで今、ホームページに載せた九想話がない。
少しづつ、ブログに移していますが、なかなか進みません。

九想話を書き始めてから24年目になります。
明日からもよろしくお願いします。

コメント
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