gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20210319-567-OYT1T50269
> 無料通信アプリLINEの利用者情報が中国企業から閲覧可能だった問題で、
>LINEの親会社Zホールディングス(HD)は19日、問題の経緯を検証する
>第三者委員会の初会合を23日に開くと発表した。国内で8600万人が利用す
>るLINEは、行政機関や民間企業で幅広く活用されており、早期の実態把握と
>再発防止の取り組みが求められる。
私は、スマートフォンを買ってから一番使っているアプリはLINEです。
メールを書くときはそれなりの心構えが必要です。
「拝啓」とは書かないが、挨拶文から書きたいと思います。
でも、LINEは目の前の人に話しかけるように書ける。
女房とあと数人の友人との連絡はほとんどLINEです。
写真も簡単に送れる。
LINEでやりとりしている友人にはまめに書いているが、
メールの友人には、たまにしか書かない。
しかし困りました。
LINEの利用者情報が中国企業から閲覧可能だったという。
このことは、私にはものすごく厭です。
今すぐLINEを使うことをやめたい気持ちです。
そんなことを考えていた今日の朝、「Signal」というアプリを知った。
「森本毅郎スタンバイ」(TBSラジオ)の8時からの「日本全国8時です」というコーナーで、
伊藤洋一がLINEにかわる「Signal」と「Telegram」というアプリを紹介してくれた。
前者がアメリカ人、後者がロシア人が開発したということなので、私は「Signal」を使いたいと思った。
「Signal」←(クリックして下さい)は、
>最先端のエンドツーエンド暗号化 (オープンソースの Signal Protocol を採用) により、会話の安全性
>を確保します。あなたのメッセージを読んだり、通話を聞いたりできるのは、あなただけです。
>プライバシーは任意の設定ではありません。メッセージと通話は常に暗号化されます。
>テキスト、音声メッセージ、写真、動画、GIF、ファイル等を無料で共有できます。Signal では、
>端末のデータ通信を使用して通信が行われるため、SMS や MMS の料金がかかりません。
>隣町や海外にいる相手と、長距離通話料金なしでクリアな音声通話やビデオ通話を楽しめます。
>Signal は独立非営利団体です。私たちは大手 IT 企業の傘下ではありませんし、どこかの企業に買収さ
>れることもありません。 Signal の開発は、皆さまからの支援や寄付によって支えられています。
このアプリを使うには、相手の人のスマホにインストールしてもらわなければ使えない。
これから地道に、「Signal」のよさを友人に説明していこうと思う。
とりあえず今日、仕事から帰ってきた女房のスマホに「Signal」をインストールした。
明日、「Signal」で女房とメッセージのやりとりをしてみよう。