透明なゆりかご 第6回「いつか望んだとき」(NHK総合22時~)を観た。
このドラマのことは7/27に一度「九想話」に書いている。
今日もこのドラマを観て考えさせられた。
ハルミという少女が、アオイの勤める病院に来るが、中絶する料金が高いので帰る。
アオイは、ハルミのあとをつける。
「山奥の古い家に行けば、格安で簡単に中絶してくれる」とハルミはいう。
そんなハルミをアオイは止めようとするのだが、たどり着いた家にいたのは、
なんとも人のよさそうな老夫婦だった。
主人は産婦人科の医師だった。
その医師は、山奥まで中絶に来る女性に何もいわずに格安で中絶をする。
それとは別にある女性の患者のストーリーも平行してある。
なかなか妊娠しなかった女性が妊娠する。
そもそもその夫婦が妊娠しなかったのは、旦那に原因があった。
しかし、それまで姑からは、嫁のせいで子どもが産まれないといじめられていた。
その夫婦の奥さんがあるとき妊娠する。
その旦那が「その子は俺の子どもか?」と女性にいい、離婚しようという。
うまいストーリーだ。
と書いても、私のヘタな文章では伝わりませんね。
妊娠とか夫婦のこととか、それも含めて人間が生きていることとか考えさせられます。
原作のマンガを読んでみたくなりました。