あまちゃんのない日々

2013年10月05日 | 健康・病気



あまちゃんがテレビから消えて1週間、つまんないな。
先週までテレビの連ドラ予約で録画した「あまちゃん」を観ていたおれは、
家に帰ってからリモコンを持つ手が空しい。
あの“どうでもいい”北三陸の“知ったこたァねェ”人間たちの生活の浮き沈みが観られない。
アキや春子や夏ばっぱが、あれからどうなるんだ?
太巻も水口も勉さんだって、震災のあとどう生きるんだか気になる。
こんな状態で放り投げられるなんて、おれは日本国民を代表して訴えたい。
冗談じゃないよ!!
NHKは無責任だ。
「もう、あまちゃんは終わった。このあとは書けない」
というふうなことを宮藤官九郎がいったとどこかに書いてあった。
そりゃ、朝のテレビ小説は半年で終わり、と決まっている。
それで半年たったからハイ終了、それはごもっともです。
しかし、あの終わり方で“見捨てられた視聴者”はこれからどうして生きたらいいんだ。

新しく始まった「ごちそうさま」は、今のところつまらない。
主人公の女の子の演技がクサイ。
演出のせいだと思うが、あれはやらせすぎだろう。
どうしてもあの女の子を可愛いと思えない。
可愛いと思えないから、あの子のこれからなんてどうでもいい。
アキの場合は、これからどうなるんだ?どうなってしまうんだ?
と心配でシンパイで、「あまちゃん」を観てしまった。
クドカンのシナリオは素晴らしいよ。
この大友良英の音楽もいい、最高だ!!
さあ、“あまロス”(あまちゃんロス症候群)のおれたちは、明日からどう暮らせばいいんだ?

コメント (6)
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