交通運賃

2013年10月29日 | 健康・病気

交通系ICカード、1円単位運賃に…消費増税時(読売新聞) - goo ニュース

> 国土交通省は29日、来年4月の消費税率引き上げに合わせ、
> 鉄道各社が導入を検討しているICカード乗車券の1円単位の運賃を認めるとともに、
> 券売機で販売される切符の料金以下に設定するよう求める基準を発表した。

ということは、来年4月から、ICカード乗車券で切符を買うときと、
現金で切符を買うときでは金額が違うということだ。
私は、東京に行くとパスモを使っている。
バスに乗るときも、電車に乗るときも小銭を使うことがめんどくさいからだ。
しかし、軽井沢に住んでいて、職場で飲み会があるときなどは車に乗らないので電車を利用する。
ところが、中軽井沢駅には自動改札機はない。
職場へ行くために降りるJR小海線の北中込駅は無人駅です。
こんな状態なので、長野ではICカード乗車券のパスモは使えない。
しなの鉄道や小海線は、来年4月からどうするんだろう?
JR東日本は、東京と地方での交通運賃をどのように考えているのだろう?
関西や名古屋では、ICカード乗車券の普及が40%ほどなので、1円単位の運賃は検討していないようだ。

国土交通省はおかしい。
東京とその周辺のことしか考えてない。
消費税が上がることによる交通運賃は、日本全国のことなんです。
国土交通省は国の機関ではないか。
国全体のことを考えて欲しい!
今、国土交通省のサイトを見てみたらこんなことが書いてありました。

> 近年、大都市圏や地方都市の各エリアで、鉄道事業者間での共通化や、
> エリア間での相互利用等が進展してきています。
> また、平成25年3月23日からは、10種類のICカード乗車券の
> 全国相互利用サービスが開始されています。

>  
>  全国の導入事業者 ・・・・・・・・ 78事業者
>  全国の利用可能な駅 ・・・・・・ 約5,000駅
> ICカードの種類 ・・・・・・・・・・・ 25種類
> ICカードの発行枚数合計 ・・・ 約8,700万枚

なんか、お役所仕事っていう感じだ。

ICカード乗車券を利用する人と、現金で切符を買う人に不平等があってはならない、と私は思う。
首都圏と地方に不平等があっちゃあだめだっぺな。(腹が立って茨城弁になってしまいました)

コメント
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