2人の女性フォークシンガー

2012年03月26日 | 健康・病気

昨夜、私はめずらしく12時前に就寝した。
朝6時10分に起き、職場には8時前に着いた。
体育館を全部使った大規模ないけばな展が土日と開催されたのです。
夜7時半まで残っていて私は疲れて家に帰った。

眠っていて耳の奥でさわやかな歌声がした。
なつかしい声だった。
本田路津子の歌声だった。

寝るときに私はNHKラジオを聴きながら寝る。
そして30分たったらラジオの電源が切れる設定をする。
昨夜は疲れていたせいか、その操作をしてなかったようだ。
寝ぼけながら本田路津子の歌を聴いていた。
なつかしい。
きれいな声だな、と思って聴いていた。

昨夜、といっても実際は今朝の3時過ぎです。
この〔にっぽんの歌こころの歌〕というのは毎日いろいろな企画を立てて放送している。
今朝のは、「本田路津子とイルカ」だった。
次のような曲が流れた。

「耳をすましてごらん」 本田路津子
「秋でもないの」に 本田路津子
「風がはこぶもの」 本田路津子 
「一人の手」 本田路津子 ソニー
「今日の日はさようなら」 本田路津子  
「出発(シュッパツ)のある人」生 本田路津子
「あの頃の僕は」 イルカ 
「なごり雪」 イルカ 
「雨の物語」 イルカ 
「サラダの国から来た娘」 イルカ
「海岸通」 イルカ

本田路津子のきれいに澄んだ声は好きだな。
「今日の日はさようなら」なんて聴いていたら涙があふれてしかたなかった。
深夜便のアンカー(男性アナウンサー)も、
「私もこの世代なので学生時代にキャンプでよく歌いました」といっていた。
私も「今日の日はさようなら」(詞・曲 金子詔一)をいつも歌っていた。
この歌は私にとって森山良子より本田路津子です。
キャンプでもユースホステルでも私はギターを弾いてうたっていた。
本田路津子の声いいですね。
最近、テレビで歌っているのを見たことがありました。

本田路津子で充分に私の青春に帰れたのに、次はイルカだ。
まいりましたね。
本田路津子では“ほんわか”だった私の青春も、イルカでは“悲しみ”の青春に落ち込んでしまった。

「なごり雪」(詞・曲 伊勢正三)たまりませんね。
この曲を聴いて私はなんど泣いたことか?

♪ 汽車を待つ横で僕は時計を気にしてる

もうこれだけでダメです。

「雨の物語」(詞・曲 伊勢正三)
♪ 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入っていく

あ…、伊勢正三は人生わかっているな、とあの頃納得してしまった。

私は、幸せな時間を過ごしました。

 

コメント (3)
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