慢性色素性紫斑 その2

2012年03月03日 | 健康・病気

職場の人がネットで調べてくれた。
「**さんのは、どうも低温火傷ではないかな?」
私もそのネットに書いてあることを読むとそんな気がした。
コタツで低温火傷になることがある、と書いてあった。
私は、コタツに長時間入っている。
コタツで寝てしまうことはしょっちゅうだ。
私は、コタツ大好き人間です。
女房は嫌いで、私と別居してから東京の家にはコタツはない。
なので私が東京に行くと、居場所がないという感じなんです。

しかし、低温火傷のことを読むとただならない気持ちになった。
これまではたいしたことはない、と医師には診てもらわなかった。
これがもし、低温火傷なら大変なことだと落ち込んだ。
皮膚科にさっそく行きました。
掌蹠膿疱症を診てもらっている皮膚科に行った。
掌蹠膿疱症は現在も治ってないので、他の皮膚科にでも行こうか、とも考えた。
でも、これまで何度かいろいろ話してきたし、
同じ医師のほうが私のことを知っていると思った。

医師は、私の足を診るなり即座に、
「これは、『慢性色素性紫斑』ですね。この病気も原因は分かってないのですが、
 病気としては軽いもんです。自覚症状はないですよね」
「はい」
「このままほっといてもいいのですが、見た目がイヤですよね」
そういって、アドナ錠(血管を強くする・出血を止める)という飲み薬と
フルメタ軟膏(湿疹・かぶれの外用薬・皮膚の炎症を改善する薬)を選んでくれた。
この軟膏は、掌蹠膿疱症にも塗っている。

医師に足を診てもらってよかった。
これまでずーっと心の中で悩んでユウウツな気持ちでいた。
私の身体が60歳を前にしておかしくなってきている。
掌蹠膿疱症も慢性色素性紫斑もこれまで私には関係なかった。
何がかわったのだろう?
かわったのは、住むところが所沢から軽井沢に移ったぐらいだ。

とにかく、早く皮膚病が治って欲しい。

コメント (4)
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