2012年、私は

明日の夜から私は仕事です。
それに間に合うように明日、東京から軽井沢に帰ります。
長かった休みが終わる今夜、私が今年をどう生きるかということを考えた。

やはり真面目に生きてしまうんでしょうね。
なんの取り柄もない私にはこれしかありません。
正月から「いい加減に生きる」ということを書いてきました。
真面目だけでは、人間小さくていけないと思う。

この2つの生き方、私に出来るのでしょうか？
なにも考えないで生活すれば、私は真面目に生きてしまう、でしょう。
そこになんとか横槍を入れて、“いい加減”に生きたい。

2012年、私は“いい加減”に、がんばります。

年末ジャンボ宝くじ

わが家は、年末ジャンボ宝くじを、
つれあいが佐久市のイオンにある売り場でバラを10枚、
私が池袋駅東口にある販売所で連番を10枚購入した。

「年末ジャンボが当たったら、UとKに500万円づつあげようかと思うんだ。
　いや、100万でもいいかな、なんて考えたんだけどね。
　ここは、やはり500万はあげたいね」
「1000万円あげようよ。可愛い息子たちなんだから」
「おっ、奥さん、太っ腹ですね」
「あたりまえじゃない。宝くじ当たったらいいな～」
「3000万円ぐらいで家を買いたいね。残りはおれたちの老後のために貯金しょう。
　そうだ、おれのきょうだいに100万円づつやろうかな。
　いろいろ世話になったからな。
　お義母さんと義弟にもやろうよ。それで600万円だ」

宝くじが当たったらどうしょう、ということを何かにつけ2人で熱く語った。
結果は、女房が3000円、私が300円当選しました。
彼女は、3000円当たったので「赤字じゃない」と喜んでいた。
私は、「………」