のんびりトンボの湯

2012年01月11日 | 健康・病気

午前中にトンボの湯に行こうとしていたのですが、結局2時過ぎになってしまった。
この私のいいかげんさを笑ってしまう。
ま、今日私は休日ですからいいんですがね。

今日は、ゼッタイ本を読むんだと決めていた。
「現代の小説2009 短編ベストコレクション 日本文藝家協会編」(徳間文庫)という本を今私は読んでいる。
この本は御代田町の図書館で借りているのですが、魅力的な短編が詰まっている。
なのに、どうしてもテレビを観てしまう、アホな私です。

朝目覚めて、布団の中にいるときに思った。
そうだ、今日はカレーを食べよう、と。
そう思うと人生がバラ色に思えてきた。
9時過ぎに起きて、電子レンジで冷凍してあるご飯を解凍する。
棚の中など、レトルトカレーを探す。
探す、さがす、サガス、レトルトカレーがない!
あれ?どうして~、あったはずなのになー、食べてしまったか。
私はガッカリした。
もう、今年が始まったばかりだというのに生きていることがイヤになってしまった。
あ…、カレーが食べたかったのに。
私は辰年を恨んだ(辰年を恨むのは八つ当たりだろう)。
「カレーカレーカレーカレーカレー」私はこう心の中で叫んでレンジでご飯を温めていたのです。
しかたないので桃屋の「ごはんですよ!」をメインのおかずにして朝食は食べた。
桃屋の「ごはんですよ!」がないと私は禁断症状になります(子どもみたいなオヤジです)。

「徹子の部屋」に、ソフィー・マルソーが出ていた。
綺麗で知的な会話をする女性だなと感心した。
私は、この人の映画を観たことがない。
こんどDVDを探して観てみよう。
「徹子の部屋」が終わってから、やっと腰を上げてトンボの湯に行く。

トンボの湯の男湯の靴箱には23足の靴があった。
ちょっと多いなと思った。
やはり午前中に来ないとだめですね。
私は、身体を洗ってから内風呂に入る。
冬の温泉はサイコーです。
トンボの湯の内風呂は41℃で、この熱さがいい。
豊かな湯船につかっていると生きていることが嬉しくなってくる。
ちょっと熱いな、と感じたら露天風呂に移動する。
トンボの湯の露天風呂は少しぬるい。これがいい。
露天風呂につかりながらいろんなことを考える。
ほとんどが考えてもどうしょうもないことです。
それがいいんです。

露天風呂になにか降ってきた。
雪か?
いや、空は青空で白い雲がのんびり漂っている。
でも雪のようなものが降っている。
“風花か?”と思った。
なんか、ものすごく得したような気持ちになった。

何もない吾に風花トンボの湯



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コメント (2)
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