幻想交響曲

2011年11月27日 | 健康・病気


今日、家に帰って疲れているなと感じた。
午後5時20分、職場を出て、ツルヤで買い物もせずに家に戻った。
家に着いたのは6時だった。
女房に「家に着いた」というメールを送信したのが6:04という記録がケータイにある。
私は、私の交通事故を気遣う女房への気持ちとして、家に帰ると必ず家に帰ったことをメールする。

パジャマに着替えてコタツに脚を突っ込み坐った。
テレビをつけようとも思わなかった。
眠かった。横になった。そのまま、寝てしまった。
目が覚めると8時半だった。
テレビをつけるとNHKで「江」をやっていた。
たしか今日が最終回のはず。
観ていてなんかうすっぺらい感じでイヤな気分になった。

お風呂にお湯を入れる。

他のチャンネルに変えると、サッカーのオリンピック予選をやっていた。
(知らなかった。もっと早く観ていればよかった)
日本とシリアが1-1の同点だった。
睡眠をとり体調が回復したこともあり、私はサッカーに集中した。
今日、シリアに勝っておかないとオリンピック出場はきびしいものになる。
しかし、シリアもすばらしく日本は攻めあぐんでいた。
ところが85分、左サイドを駆け上がった比嘉祐介のクロスを大津が頭で合わせて勝ち越しのゴールを決めた。
私は、小躍りして喜んだ。
このままなんとしても試合終了までいってくれと願った。
日本は勝った。

私が勝ったわけではないのに、勝利の気分で風呂に入る。
お湯に浸かっていると身体が休まる。
温泉ではないが、極楽。

出てなんの気まぐれかNHK教育テレビにする。
N響アワーをやっていた。
今日は、ベルリオーズ作曲の幻想交響曲だった。 
何年ぶりだろう?
「断頭台への行進曲」
高校生の頃なんども聴いた。
トロンボーン奏者が映る。
あ…、おれはむかしトロンボーンを吹いていたんだ。

Berlioz: Symphonie Fantastique-4th Movement

コメント
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