小遣い

2011年11月10日 | 健康・病気

夫の5割が小遣い3万円以下(産経新聞) - goo ニュース

> 結婚している男性の5割が小遣いは3万円以下-。
えっ、5割以上の人が3万円以上もらっているの?
というのが私の感想です。
私は、軽井沢に来るまでは小遣いが2万円だった。
タバコ代を入れてです。
昼飯は、女房が弁当を作ってくれていた。
だいたいタバコは月に1万円吸っていたから、残りは1万円ということになる。
それで呑み代、書籍、趣味のお金をやりくりしていた。
あの頃、楽家(閉店したあとは肴や)に月に2・3回行っていた。
1回2000円以下で呑むようにしていた(カナシイデスネ)。
だいたいそれで小遣いは終わっていた。
本は図書館で借りて読む。
趣味のお金は、陶芸サークルで月に1500円だった。
それでもささやかに(みみっちく)お金を貯めていた。

この私でも、小遣いを月に3万円いただいていたときがありました。
M商事の子会社に勤めていたときです。
年収は現在の2倍以上ありました。
しかし、それも半導体バブルがはじけて会社が消滅した45歳まででした。

軽井沢に来てからは、小遣いとしてはない。
タバコはやめたし、近所に呑みに行かないので金は使わない。
食費・生活費として月に6・7万円で暮らしている。
老後のためになるべくお金を使わないようにしている。
エクセルで作った家計簿をつけている。
軽井沢に来てから買い物したレシートは、ほぼ全部大学ノートに貼って保存している。
現在3冊目です。
私は、貧しい百姓の生まれなので、子どもの頃自由になるお金が少なかった。
だから今でも金がなくてもそれほど苦労していません。
ないなりに暮らしていけます。

私の少ない収入で、双子の息子たちを私立大学までやることは大変でした。
なので私たちはマイホームを持たなかった(持てなかった)。
女房には苦労をかけました。
あの人に働いてもらわないと、わが家は成り立たなかった。
彼女の夢は“専業主婦”です。

ところで、息子たちは、小遣いをいくらもらっているのだろう?

コメント (1)
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