孫を抱く

2006年10月09日 | 健康・病気
クラス会に参加した1人が全員にメロンをくれた。
直径25センチほどのりっぱなメロン2個が、
ダンボール箱に入っていた。
現在、茨城は立派なメロンの産地なのです。
それを家に持って帰ると女房が、
「息子たちにメロンをあげたい」という。

2人にメールを女房が送った。
Uは「いらない」と返事がきた。
Kからは返事がなかった。
提案した女房はしょぼん、となった。

午後3時過ぎ、昼寝をした私が女房にいった。
「やっぱり、Kには持って行こう」と。
なにか口実がなければ、Kのアパートには行けない。
なんとしても孫の顔が見たかった。

何もなければKの家族はうちには来ない。
われわれもKのアパートには行けない。
へたすれば一生、孫の顔なんて見られなくなる。
夕方用事のある女房だが、それほどイヤな顔もしなかった。
孫への想いのつのるアホなジジとババは、後先顧みず、電車に乗った。

そしてその情けない祖父母は、4時半に孫娘のいるアパートに着いた。
なんかものすごい犯罪を犯しているような気持ちで、
アパートの玄関のインターフォンを押した。
息子がドアを開けて中に案内してくれた。

愛しい美琴は、ベビーチェアの中にいた。
嫁が「お父さん、抱いてみますか?」などという。
私は「うん」などとうわずった声で応えた。
抱き上げた嫁が孫を「おじいちゃんだよ~」なんていって私に渡してくれた。
小ちゃい身体だった。
20何年も赤ん坊など抱いてない私は戸惑った。
息子は、夕飯のためなのか炊飯器の内釜で米を研いでいた。
(あとで女房が、「Kも米なんか研いじゃって」なんていっていた)
私はおそらく30秒もたたないうちに、孫を女房に渡してしまった。
怖くて抱いていられなかった。
5分ほどいて私たちは息子のアパートを飛び出していた。

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飲み疲れ

2006年10月09日 | 健康・病気
お祭りライブが終わってから、
新所沢の飲み仲間と居酒屋へ。
今夜はブロックヘッズの7周年パーティーです。

今日の仕事、がんばるぞ!


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