シントコサロン

2006年10月22日 | 健康・病気
今日は、私たちの飲み仲間のひとり、Aさんの家の新築祝いがあった。
午後1時からそれは始まった“らしい”。

だけど、私は仕事だった。
一昨日、昨日も忙しかったが、今日は今年一番大変だった。
通所者は3人、バイトで来ている青年(30代)は、
二日酔いのためか、来て、トイレで吐いて帰った。
ところが仕事量は平日の倍はあった。
結局、すべての作業が終わったのが午後8時、
それから1人を東所沢の自宅まで、
1人を所沢駅まで送って家に着いたのが8時40分。
車の中で日本シリーズをラジオで聴いていた。
日ハムが逆転していた。

団地の駐車場に着いて、しんちゃんに電話した。
20何回コールしても出ない。
エレベーターの中でみっちゃんに電話、15回目で出てくれた。
こんな2人の電話番号しか知らないとは、なんと心細いことか。

そもそも私は、新築祝いに呼ばれていなかった。
だから行けないと思っていた。
呼ばれていたら、職場に休みの希望を出していて休んでいた。
今日、こんな苦労はしなくてよかった。
昨夜、楽家に行ってそんな話をすると、Nパパが、
「おぎちゃんは、来ることになってるよ」という。
「来ることになってるよ」といわれても、誰からもいわれていない。
ずーっと寂しい気持ちでこの1ヶ月暮らしていた。

Aさんは“シントコサロン”の中心人物です。
私と同じ歳、コンビニを経営している。
わが息子も高校生のときそこでバイトをさせてもらった。
温厚で人当たりがよく素晴らしい人物です。
私は、なんとしても“新築祝い”に出たかった。

9時過ぎ、なんとかAさんの家にたどり着いた。
1階がコンビニ、2階が賃貸しのオフィス、3階が自宅。
リビングというのだろうか、入ると、左側がホームバー様式になっていた。
右に大きなテーブルがあり、その前に45インチの
シャープの液晶テレビがデーンと鎮座していた。
そこでは日本シリーズをやっていた。
オーディオシステムもすごいものがあり、羨ましかった。
同じ歳なのにこの暮らしの違いはなんなんだ!

新築祝いなのに、あらかた料理はなく、
悲しいことに私の好きな日本酒が終わっていた。
ビール、韓国のどぶろく、ウーロンハイを飲んだ。

Sくんがギターを弾いていた。
9月に子どもが生まれていたので「おめでとう」といった。
若いときプロを目指していたぐらいなので、
ギターのテクニックは素晴らしい。

そのあとみっちゃん、しんちゃんたちと話してあとはゴチャゴチャ。

この“シントコサロン”の仲間にいられてよかったなと思った。
それにしても、午後1時から飲んでいて、
10時ぐらいまでみんないた。
そのあと、ブロックヘッズに行ったのだ。

コメント
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