室井佑月

2005年10月08日 | 健康・病気

今週の木曜日だったか、その日の作業が終わり
あの子たちを送迎車に乗っけてラジオをつけたら、
室井佑月の声がした。
「いきいきホットライン」(NHK 17:05~)
のゲストとして出ていた。私はこの番組が好きで、
この時間、車に乗っているときはよく聴いている。

ブログの話をしていた。
今週のテーマはなんだったのだろう?
この番組は、1週間ひとつのテーマを
ゲストを呼んで話している。
室井佑月も今年ブログを始めたという。
検索して読んでみたらなかなか面白い。

女房が室井佑月は好きだという。
フジテレビの「とくダネ!」を観ていて、
そこでコメンティーターとして
彼女が話すことがいいといっていた。

私も彼女は好きだ。
私の場合、室井佑月の小説が好きなのです。
彼女の小説のジャンルをなんといえばいいのか。
官能小説とは違うな(と私は思う)。
セックスに関した世界を書いてはいるが、ちょっと別だ。
男と女の関係をあっけらかんと書いている。

月曜日に読んだ「money」(小説新潮 5月号)という小説は、
バツイチの子持ちの26歳の女性のことを書いていた。
昼間スーパーでパートをし、夜は風俗店で働いている。
そこに客としてスーパーの店長が来た。
息子のために客の相手をする母親。
小説は、息子と心中しようともとれる終わり方だった。

室井佑月を私は、「むろいうづき」と読んでいた。
正しくは「むろいゆづき」なんですね。

コメント
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