酒びたり

2001年09月04日 | テレビ

おれも酒は好きだが、
あそこまでは飲めない。

今夜のETV2001(NHK教育10時)
「中島らものアルコール格闘記」
酒びたりの日々・うつ・死の際で
を、10時15分頃から焼酎を飲みながら観た。
(ここで、グラスに日本酒を入れるおれ)
35歳で肝臓を悪くし、禁酒した。
うんちが白くなり、尿が黒くなって、
驚いて病院に行った。
病院に入る前に、酒屋でカップの日本酒を買い、
これで最後だと公園の鳩の中で飲んだという。

でも、奥さんが、「ときどき酒に水をまぜる」
といっていたから、今は飲んでいるのか。
中島らもは、「そうだったのか」と笑っていた。
現在、自分では書けないようで、
口述筆記で奥さんが書いていた。
中島らもの本は、少ししか読んでいないが、
彼のエッセイが好きだ。

今夜のおれは、7時頃から飲み始めている。
いつものようにメシのときの晩酌は、
なんとビールです。ビーシュじゃない。
「一番搾り」です。
そのあと、焼酎のウーロン茶割りを2杯飲み。
水で割った焼酎に、レモンの果汁を入れたのを1杯。
そして今は安い日本酒を飲んでいる。

酔っていたい。
酔ってなくては、生きていけない。
こういう自分をバカだと思ってます。
でも、こんな世の中、
素面じゃ生きられない。
酒のおかげで、今日まで生きてこられました。

コメント
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