気ままに♪遊歩と小生物の日々

北部九州海沿いの小さな城下町で小動物(海系、カメ系)と共に楽しく暮らしています。

アメフラシくん、ビキニの姉さん

2021-07-20 19:51:09 | 生物、自然

昨日のアメフラシ。わざと踏んで紫の汁を出させるなんてイジワルはしないよ。30数年前那覇に住んでた頃、初めて波の上海岸で(当時は人工ビーチじゃなくて岩礁の潮だまりでコバルトスズメやテッポウエビやシャコなんか取ってきて水槽で飼うようになった。)たくさんのアメフラシを見て、面白いから持ち帰って水槽に入れたら、まー海草を食うわ食うわ、食べながらお尻からポッポポッポ緑のウンチを出して。そして雌雄同体なので、何匹も頭と尻をくっつけ合って輪になって交接、そりあもうすごいことになってこりゃダメだとすぐ海に戻しに行ったことがある。

今朝の浜では、ビキニのドイツ姉さんと話をした。石垣の防波堤近くに後ろ向きに座ってオイルかなんか塗ってるの、初めは背中がむき出しだったので男性かと思ったら、立ち上がって水に浸かったら、きれいな白人姉さんだった。また砂浜に戻って座ったので、ハロー♪と言ったら、こんにちわ!と。缶ビールを置いて腕をマッサージ?してるみたいなので見てたら、「日焼け、好きだから、焼いてる。恥ずかしいからあんまり見ないで。」いやいや、すてきなプロポーション。「ここは朝早くは人が通らないから。」「日本人は焼かないけど、これ、ビール塗ったらきれいな茶色になる。お酒飲む人はもったいない言うけど、ワタシ飲まないから。髪、明るい色にするときもビール塗る。」「へー!知らなかった。ワタシたちは日焼けしないようにするのに。」「日本人の白い肌はきれいで、ワタシたちと違う。黒い髪によく似合う。」もう16年ぐらい日本に住んでるそうで、ここは魚が美味しい、生で食べられる、野菜も美味しい、と言うので、そうそう、転勤で沖縄から北海道まで転勤で転々と回ったけど、ワタシもそう思う、と共感。ドイツからと言うので、「ドイツの人って背が高くて大きいですよね?」「いやいや、ワタシなんか。大きい人は多いですね。ワタシはハーフだから、お父さんトルコで。」「あー、じゃオリエントの血が。」「そうそう。でもお姉さんは全然違う。背高くて金髪で目が青い。」「へー!」沖縄が好きで行きたいけど行けない、飛行機乗るの怖い、温泉も好きだけど行ってない、コロナが怖くてどこも行けないと。ワクチンは終わったけど、まだどこも行きたくないと。そんな話をして別れぎわにアリガトウと。ちょっと気がまぎれたのかな。

昨日はバスセンター2階の百均で買い物した後、そうだ、久しぶり屋上に行ってみようと階段を上り始めたら、あれ?何階までだっけ?どんどん登って7階だった。途中若いサラリーマンがけっこう登ってくる。と思ったら屋上は喫煙所になってた!ひえー、せっかくの外気が。緑の草木は良く育ってるけど。散歩の海を眺めてから下りた。

途中の踊り場から隣の市役所の工事のクレーンがよく見えた。

 

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