かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

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2017年10月23日 23時23分55秒 | 大型二種免許
今日は技能教習3コマと学科教習1コマがあった。
最初の技能教習はシミュレーターで先急ぎの危険を理解した運転ということで、タクシーの想定での運転で、遅くするとお客さんに急かされるという設定だった。最初に通常の運転をして、その次は暴走気味の急加速と急ブレーキをつかった運転をやった。趣旨はどちらも運転をしてもさして差がないので、安全運転で行きましょう、ということになるらしい。実感としては信号での足止めに所要時間は大きく影響を受ける印象なので、実際そうかもしれないと思うが、信号が少ないところだとそうでもないのかもしれないと少しだけ思った。
次もシミュレーターで危険を予測した運転ということで、これはあちこちから飛び出しやら巻き込みやら危険な物が出てくる設定の中の運転だった。この次は実車を使った教習で、時間の一部を使ってコメンタリードライブがあった。これは目についた物全てを口に出していくというもので、「制限速度40キロ」、「前方に信号」、「対向車が前方より来ます」等々。何に注意しているのかを明確にするという意味があるようで、本来は何人かでまとめてやってお互いにその後の時間でディスカッションするのだが、あいにく一人で受けていたので見比べる相手もいなければディスカッションも指導員としかできない。
学科教習は危険予測ディスカッションだったのだが、質疑応答と学科の勉強時間になった。気になっていたことは、車内確認のタイミング。今は五点確認の前にやっているが、それでいいでしょうという返答だった。バスの場合は車内を確認する必要がたびたびあり、どんな感じでやるものかは以前から気になっていたのでちょうどよかった。
応急救護は医師免許のおかげで免除になっていたので学科は全部終わったことになり、今日の最後に効果測定をやった。結果は93点で合格。よかったよかった。

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