かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

ボタンの数

2007年02月12日 18時33分07秒 | 雑談
またスーツの話なのだが、好きなのだから勘弁してもらいたい。
ジャケットの正面にはボタンが付いている。縦一列に並んでいればシングル、二列ならダブルである。一列ごとのボタンの数はだいたい2個ないし3個で、ダブルならボタンの総数は4個ないし6個になる。もちろんシングル4つボタンというのもあるのだが、おおまかにはこんなものである。ほかにも襟の形やらステッチやら色々とあるのだが、今回はボタンの数を気にしているので、これについては置いておこう。
ボタンは複数かけるときは一番下はかけないのがマナーである。つまり、シングル3つボタンなら上の2つだけをかけることになる。もっとも、タイプによっては真ん中だけをかけることもある。3つ揃いではベストもそうするらしい。そして、立ったり座ったりするたびにボタンは着脱するほうがいいらしい。座っているときは窮屈なので外してもいいということらしい。ちなみに、ジャケットはあまり脱がないほうがいいという話もある。そちらのほうが格好としては整っているように思える。
さて、ボタンの数なのだが、私はシングル2つボタンが好きである。3つボタンよりもネクタイの存在感が増すような気がする。まだダブルが似合う年ではないし、そこまでの貫禄もない。だが、年齢によらず3つ揃いをキッチリと着ることができたらなんともいい姿だと思うのだが。替えベストではなく、共布のベストがいい。

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