かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

赤ちゃんに触れる

2008年06月06日 21時08分58秒 | 臨床実習
今日の午前中は新生児室での実習。実際に生まれたばかりの赤ちゃんを聴診したり触診するという、あまりない実習である。反射をとってみるのも大事で、この時期しか出ない反射というものもある。こちらは赤ちゃんを触り慣れているとはお世辞にもいえず、こわごわと触るので危なっかしいことこの上なかった。赤ちゃんはすやすやと眠っていたが、途中で目を覚ました。泣き出さないかと思っていたが、おりこうさんで泣くこともなく触られるがままになっていてくれてありがたかった。11時過ぎには一通りの診察が終わり、実習も終了。
午後はポリクリ室で試問。とはいっても特に聞かれるわけでもなく、各自が調べてきたテーマについて書いたレポートに沿って発表するだけである。3時前には終わって、今年の小児科の実習も終了となったのだった。
帰りはとても暑かった。来週はまた休みなので、とりあえずまた一息つくことができる。ありがたい。

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