かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

ほほえましき姿

2008年06月02日 20時13分22秒 | 臨床実習
2週間のブランクを経て、今日から実習が再開となった。今週は小児科。去年は病棟にいたが、今年は外来がメインの内容である。
最初に簡単に説明を受けた後、1ヶ月健診の見学。ポリクリとなっていたが我々が直接何かをするということはなかった。どうも小児科というと去年のイメージが離れないのだが、健康な赤ちゃんというのは見ていてとても微笑ましいものである。2人ほど見てから、別室に移動して簡単なクルズス。どうも空いた時間を埋めようとしているような感じであったが、久々に画像を見ることができていい勉強になった。
午後は3つに分かれて専門外来のブースで見学。アレルギーのブースに行ったのだが、病棟にいる子供とは全然違ってそこまで深刻そうではなくて小児科の違う一面を見た気がした。アレルギーといってもJRAだとかSLEというのではなく、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーといったもので、もちろん対応を誤ればとてもまずいことには変わりないが、よく動くに越したものはない。
自分が診たいという気には残念ながらならないが、こういうのをみると小児科というのも確かに楽しいのかもしれないとは思った。

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