今日はとうとう末梢血幹細胞採取に踏み切った。その前に頭を何度か下げるハメになったのだが、それについてはここでは割愛。さて、機械を動かしている間中誰かがついていなければならないのだが、いかんせん全部終わるのに4時間以上かかったこともあり、途中で代わってもらって他の仕事をしていたが、それにしても長かった。ちなみに末梢ルート確保は絶不調。簡単そうな人に3回も刺すという失態であった。
そのあと、採取した幹細胞を凍結保存するために研究所に移動してドラフトの中で作業をした。このドラフトの中での作業が実に楽しかった。思うように実験を考えて研究をしてみたいと思い続けていても、とてもそのようなことができる環境ではなく、日々さほど好きでもない臨床の場に立っているせいだろう。
とはいえ、もちろん仕事は仕事。心でどう思おうと顔に出してはいけないのはいうまでもない。
ということは、裏を返せば笑顔の影で何を考えているのかわからないということにもつながるが。いい狸であることも医者には必要か。
そのあと、採取した幹細胞を凍結保存するために研究所に移動してドラフトの中で作業をした。このドラフトの中での作業が実に楽しかった。思うように実験を考えて研究をしてみたいと思い続けていても、とてもそのようなことができる環境ではなく、日々さほど好きでもない臨床の場に立っているせいだろう。
とはいえ、もちろん仕事は仕事。心でどう思おうと顔に出してはいけないのはいうまでもない。
ということは、裏を返せば笑顔の影で何を考えているのかわからないということにもつながるが。いい狸であることも医者には必要か。