かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

朝から晩まで

2009年11月20日 21時58分58秒 | 医者仕事
今日は1時半頃に電話が鳴って起こされた。熱が出たというので、やむなく病院に行って血培をとって帰ってきた。折しも寒くて布団が恋しくなってくるこの季節である。この時間の睡眠は値千金であるが、これも商売なので仕方がない。
朝は何事もなかったようにやってくるもので、今日は3回目の末梢血幹細胞採取。ほぼ目標は達成できて、来月初めに移植の運びとなった。
その後は頼まれて処方したり、点滴を入れたり、注射をしたりであっという間に一日は過ぎていき、気が付いたら夜になっていた。
と、文章に書くと味気ないような一日だったが、決してそんなことはない。むしろ食傷気味な今日この頃である。